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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 京アニ アニメ PV&公式YouTube動画

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』PV第4弾
アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』PV第2弾

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン関連作品

ヴァイオレット・エヴァーガーデンあらすじ

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』PV第3弾

とある大陸の、とある時代。

大陸を南北に分断した大戦は終結し、
世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。

戦時中、軍人として戦った
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、
軍を離れ大きな港町へ来ていた。

戦場で大切な人から別れ際に告げられた
「ある言葉」を胸に抱えたまま――。

街は人々の活気にあふれ、
ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。

ヴァイオレットは、
この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。

それは、依頼人の想いを汲み取って
言葉にする仕事。

彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、
相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。

そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、
あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン キャスト・スタッフ

<CAST>

ヴァイオレット・エヴァーガーデン
石川由依
クラウディア・ホッジンズ
子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア
浪川大輔
カトレア・ボードレール
遠藤 綾
ベネディクト・ブルー
内山昂輝
エリカ・ブラウン
茅原実里
アイリス・カナリー
戸松 遥

<STAFF>

原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈
(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
監督:石立太一
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:高瀬亜貴子
シリーズ演出:藤田春香
世界観設定:鈴木貴昭
美術監督:渡邊美希子
色彩設計:米田侑加
撮影監督:船本孝平
3D監督:山本 倫
小物設定:高橋博行・太田 稔
編集:重村建吾
音響監督:鶴岡陽太
音楽プロデューサー:斎藤 滋
音楽:Evan Call
音楽制作:ランティス
OP主題歌
TRUE [ Sincerely ]
ED主題歌
茅原実里 [ みちしるべ ]
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

©暁佳奈・京都アニメーション/
ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ヴァイオレット・エヴァーガーデン アニピヨライターコメント紹介

人外疑惑が薄っすら漂うほどの、まるで少女版ターミネーターのごとく冷徹な兵器ヴァイオレットが、自分を兵器ではなく人間として、一人の少女として慈しんでくれた「ギルベルト少佐」の「愛してる」の意味を取り戻していく過程が、瞳や表情の微かな動きを丁寧過ぎるほどの熱量で表され、そして美麗な衣装や、ダイナミックかつ繊細な舞台風景描写により、観るものの心に染み入って行き、静かだが大きな感動を与えてくれます。おそらくは、名作『メリー・ポピンズ』にオマージュを捧げていると思われる、ヴァイオレット・エヴァーガーデンのキャラクターは、近年の京アニの生み出したキャラクターの中でも断トツのキャラ立ちだと思います。何と言ってもスカートの後ろのヒダヒダのデザインが決まりすぎです。基本無表情キャラが繰り出す微妙なギャグも大好きな要素です。
40代男性


最初にこのアニメを見た時はとにかく作画が綺麗で美しいといった印象を第一に受けました。これぞ京都アニメーションのクオリティーと思わせる技術の高さにまずは圧倒されてしまいました。物語のほうは手紙を代筆する職業という設定でそこで働く主人公の成長物語といった感じがしましたが、先の戦争で軍に属していたという事で物語前半部分は、軍に居た時の癖が抜けきっていなくて周囲の人々を翻弄させてしまうという描写が見受けられましたが、代筆屋としていろいろな依頼主に出会っていく過程で人の心の内を読み取って行くようになって段々と軍人としてではなくて人としての感情が芽生えていくという物語の流れが良かったと思いました。ヴァイオレットがまだ14歳という事でまだ子供の部分が抜けきってはいないと思いますが、自分の感情が徐々に覚醒していく様子はとても秀逸な演出だと思いました。特に第十話での出来事で他の人の事を思って涙を流したシーンがありましたが、最初のうちは淡々と自分の仕事をこなしているように見えましたが、実は仕事を依頼してきた親子の関係の事を思ってこれから起こる親子の別れを知って自分の感情を押し殺して仕事をしている様子はいたたまれなくなるようでした。
30代男性


戦場に身をおいたことで、年頃にもかかわらず人との関わり方が分からず、中でも「愛」の感情が分からないヒロインを描く重厚なストーリーに惹きつけられます。感情と言葉をすくなく不器用な人生を歩む可憐なヒロインのヴァイオレットのキャラ性が良く。石川由依さんがクールで落ち着いた感じで演じるのも大変良かったです。色々な客から手紙代筆の依頼を受け、各方面に旅立つ物語が展開します。舞台風景の美しく、古風な中世の町並みにも癒やしを受けます。ヴァイオレットに仕事を依頼する人々にも奥深い個々のエピソードがあるので、人生は人それぞれとわかっておもしろいです。死にゆく母が、向こう50年分のバースデーカードを娘に残すエピソードでは涙腺崩壊するほど泣けました。
30代男性


他人の愛の籠もったきもちを代筆するという素敵な職業を描いた点が良かったです。戦争で生き残り、戦術しかしらず人の感情が欠けたヒロインが、職業を通して人情を知っていく不器用なサクセスストーリーに魅せられます。儚く美しいヒロインのヴァイオレットが愛してるの感情を探し求めるストーリーはハートフルななもので泣けます。大好きだった大佐を失い、職人として働く中で同僚とも客とも揉め事を構えますが、その中で人間関係形成を知っていく彼女の成長の物語は応援したくなります。いつもクールで感情がないように見える彼女が、大佐を死なせたことに対して大佐の弟に責められた時には自分だって守りたかったと激するシーンではジワリと涙がこみ上げて来ました。人形のようにみえても繊細な心をもつ美しいヒロインが好きになります。
30代男性


この作品では、人と人との愛情について深く論じてくれた作品だと思いました。主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンは自動手記人形と言われていて、もはや人間として扱われていないかわいそうな人で、そんなヴァイオレット・エヴァーガーデンが同じく心に深い傷を負っているイザベラと会うことによって変わっていく姿に魅了されました。かなり闇の深そうな内容でしたが、そこにある人間の確かな愛情が素晴らしいなと思いました。お互いに傷を負っているだからこそお互いの気持ちが理解することができるのかなと思いましたし、手記人形とされている人と地獄のような環境にいる人が感じる感情は似ているのかなと思いましたし、それはおもしろいと思いました。
20代男性


友人から絶賛されて、一気に全作品を見てしまいました。最初は久々に見た、キラキラ系少女アニメの画風が懐かしいなと思っていたのですが、一作目でその印象は吹き飛びました。とにかく、毎回最後には感情移入してしまい号泣でした。主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンの、見ていても辛くなってしまう生い立ち、うまくいかずにつまずいた時も、不器用にまっすぐに、少しずつ人としての感覚を身に付けていく姿、変えられない過去、彼女のたった一人の大切な人への、切なすぎる想い…そして、自分に出来る事を見出して貫こうとする姿に、かなり心打たれます。一昨毎に新しいキャラクターも出てくるので、ストーリー進行に新鮮さと深みが加わっていると思います。綺麗な絵と裏腹に結構重い内容で、今の自分がどれだけ平和で幸せか、改めて感謝してしまう程でした。
30代女性


とにかく終始美しい作品です。京アニらしい繊細で美しい作画はもちろんですが、登場人物やストーリーも切なさや優しさが美しく描写されています。特に主人公であるヴァイオレットの心が成長していく姿は1話と最終話を比べると大きく変化していることが分かり何度でも見返したくなります。自動手記人形という誰かの思いを手紙にするという仕事は素敵ですが、上辺じゃない言葉を引き出し文章にまとまるというのは本当に難しいです。そこから時間をかけて心を解していく描写はどの回もとても感動的です。私は母と子のお話が特に好きで、残り少ない母親の時間を手紙の代筆を頼まれたヴァイオレットに取られてしまい寂しい思いをするアン(娘)ですが、その手紙が母の死後に自分宛てに届くというシーンは涙が止まりませんでした。
30代男性


ストーリーに心を打たれるのは勿論ですが、なんといっても作画の美しさに心を奪われました。先にアニメから入り、内容が気になり原作もその後に知りましたが、アニメだけでも充分に楽しめます。アニメのストーリーの終結は、原作よりも切ない印象を持ちましたが、そのため余計にヴァイオレットが大切に想っている少佐との関係に視聴者は期待を抱かずにはいられません。この状態ではきっと誰もが外伝が見たくなるのではないかと思いました。最近のアニメはなかなか深く、ダークなものも多くそれはそれで楽しめますが、このアニメのような品のある少女、そしてストーリーは本当に久しぶりにみれた気がします。京アニの方々の本気が詰まった作品だと思います。
20代女性


退屈だったら爆睡しようと思っていたが、この突き抜けるような感動と号泣三昧。恥ずかしいくらいでした。正直に言うとアニメを私は小馬鹿にしていたのですが、この映画を観て自分の浅はかさを大反省しました。この感動の源は何だろうと思うと、ヴァイオレットの献身的な心の美しさ、そして言霊だと思いました。荒んだ少女イザベラの心を溶かし、妹のティラーとの絆を作るヴァイオレットに、私は拍手喝采しました。貴族の子でありながら苦労するイザベラ、また孤児で寂しさを味わうティラー、そして戦争で両腕を失い義手のヴァイオレット、この設定には最初から涙腺崩壊です。ある意味設定がずる過ぎる。それでも、郵便配達は幸せを届ける仕事、手紙は人間同士を結び付けるという設定は、この物語の絆というテーマとして大成功しています。京アニさんありがとう。たくさんの人が観て心洗われることを心から祈ります。
60代男性


何より映像の美しさがたまりせん。映像の流れ方も絶妙で、その細部を余す事なく見せています。物語は戦闘人形から自動書記人形へと、同じ人形でありながら人として欠かす事の出来ない心の成長を描いていますが、愛というものを知りたい一心で、人との心の繋がり方を、素直にそして懸命に理解しようとようと前進し続ける主人公の姿に心を引き込まれます。「私には本当に愛しているとはどういう事か分かっているのだろうか」と今更ながら問うてみる気にさせられ、ヴァイオレットとと共に深く自らの心を探るきっかけとなれた素晴らしい作品でした。多くの人がこの作品でヴァイオレットと共に自分の心の底にある愛の本質に気づくことが出来れば、今の自分の周りを見る見方が変わるかも知れません。ヴァイオレット故のピュアさによって、久々に素直に心深くまで染み渡る作品でした。
50代女性


とにかく作画が綺麗なのでとても見惚れてしまいます。キャラクターがどの子も可愛くとても魅力的でずっとみていたいなと思うこともありました。主人公のヴァイオレットの生い立ちが壮絶で話が進むに連れてわかってくる彼女の考え方や気持ちなどとてもせつなくなります。前半は1話完結でとても見やすくどの話も救われる人がいるので毎回泣きながら見ていました。後半になるにつれて辛いシーンが増えていき前半を見ていたときとは違う涙を流しながらみ進めていました。最初は人とずれているにかな…とちょっと不思議な女の子では有りましがだんだんと『愛』を知っていく主人公に目が離せなくなります。とにかく泣きたい、考えさせられる作品が見たいそんな方におすすめです。
30代女性


兵士として戦場をいくつも経験した少女・ヴァイオレットが”自動手記人形”と呼ばれる手紙の代筆屋をすることで人としての感情を学んでいくのが微笑ましく描かれていました。戦場しか知らない少女と言う難しい設定で、なかなか人とうまくコミュニケーションがとれずに悩みながらも周囲に励まされながら上達していく姿は心に響きました。自らの後見人だったギルベルト少佐との思い出を常に胸に秘めながら過ごすヴァイオレットには泣きたくなる場面ばかりだった気がします。多くの依頼人との出会いや仕事を通し人として成長していく姿には時には優しい気持ちになり、また悲しくても前を向こうという意識になりました。シナリオは秀逸で登場人物達の表情の豊かさとヴァイオレットの凛々しさが凄く印象に残る作品です。終盤には様々な表情を見せるようになったヴァイオレットの愛しさは他ではまず出来ない描写でしょう。感動で涙が出てしまうシーンも多く間違いなく名作でした。
40代男性


戦争で生き残りはしたものの、戦争が終わっても幸せにはなれないとう不幸な少女ヴァイレット。この不幸少女が人間らしい感情をだんだんと取り戻していく所が良かったですね。正直最初はどうなるかと思いました。恐らく戦争以前にヴァイオレットは人間らしい感情が死んでいたと思います。そんなヴァイレットを生き残らせる為に命令するという方法を上司は取ったわけですけど、それが結果的にますます悪化させたように感じます。戦時中でならその無感情もアリだったんでしょうけど、平和な時代にそれは不向き。おかげで戦争は終わったもののヴァイオレットは仕事にもつけず困っていました。なんとなくベトナム戦争帰りのアメリカ兵を思い出さされましたね。生き残った人も戦争の被害者であり、その影響はずっと続くだけにより悲惨といいましょうか。紆余曲折あれどハッピーな終わり方でしたし、楽しく観れました。
40代男性


戦場で武器として使われてきた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが人と人とを結ぶ手紙を代筆する職業「自動手記人形」として働くという、見たことのない新しいストーリーはもちろん素晴らしいのですが、京都アニメーションによる作画の美しさは圧倒的でとても見応えがあります。戦場で生きてきた主人公、ヴァイオレットは当初、自分を拾ってくれたギルベルトの命令通りにしか動けず、人の気持ちを理解できずに衝突ばかりを繰り返してしまいます。ですが、自動手記人形として働いていく内に、たくさんの人間と触れ合いながら成長していく過程はとても感動的で1話1話のストーリーは思わず、毎回泣いてしまいます。1話の登場人物は違いますが、それぞれに抱えている問題にヴァイオレットが自動手記人形として丁寧に向き合い、ヴァイオレット自身も成長していくストーリーは感動的です。
30代女性


京都アニメーション制作の圧倒的作画技術の集大成とも言える作品だと思います。主人公ヴァイオレットは戦争で両腕を失いますが義手をして戦後は郵便社で自動手記人形という代筆をする仕事に就きます初めは人の気持ちが理解できずにトラブル続きで感情が希薄な人物像をうまく演出できていると思いました、しかし回を追うごとに様々な代筆をして次第に感情が芽生えていく彼女の成長過程は視聴者側としても感情移入せざるを得ません。かつての上官であり唯一主人公が愛した人はすでに戦争で亡くなりましたがそれを乗り越えて戦争の道具ではない自分の意志で行動し上官の兄に対し言い返すシーンはこれまでの代筆によって生まれた感情がはっきりと描写されていて感動しました、最後の上官に向けて今度は自分のための手紙を書くという演出には涙無しではいられない流れで本当にいいアニメを見たという気がしました。
30代男性

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 各話紹介

第1話

ホッジンズは、ギルベルト少佐から託された
ヴァイオレットを迎えに病院へ。

ギルベルトの親戚を訪ねた後、
ホッジンズはヴァイオレットに仕事を紹介する。

軍で生き、少佐こそがすべて、少佐の近くにずっといた少女ヴァイオレットが、少佐のいない場所ですごし、常に少佐を気にかけている健気な少女、軍の外では右も左もわからないという感じがし、孤独なヴァイオレットの不安が伝わってきた気がしました。しかし、ヴァイオレットの少佐への想いはよく描かれているけれど、それ以外の感情がわからないそれこそ人形のようで、始まりがこの1話だったことで、この後のお話でのヴァイオレットの成長がより伝わっていると思います。この人形のような感情のあまり持たない、少佐がすべてのヴァイオレットが聞いた「あいしてる」この言葉が戦場で生きたヴァイオレットを動かしていくと思うと心が温かく、感慨深く思います。
10代女性


キャラクタービジュアルに関して、金髪の美しい少女であるヴァイオレットの腕が無機質な金属の義手であるのが個人的には好みです。手紙の代筆業の名称である「自動手記人形」が、その義手により一層相応しく感じます。ヴァイオレットの人間らしくない様子が、少佐のこととなると一変するのが、どれだけ彼女が少佐のことを想っているのかということを如実に表していて、回想シーンから察せられる少佐の行方のことを考えると、既に切なく感じてしまいました。まず作画が美しいのでそれだけでも視聴を続けようと感じる作品です。また、1話では主人公ヴァイオレットの人間として未成熟さが感じられ、今後の展開で成長していく展開になるのだろうかと期待しています。
20代女性


1話目からはっきりと感じることのできるとんでもない作画力は、まさに映画並みのクオリティです。命令または少佐と、そればかりの女の子ヴァイオレットにも、ただごとではない気配が立ち込めています。しかも肝心の少佐の行方は知れず…というか、これはもう希望の持てないやつなのでは…。だけど堅苦しいロボットみたいな少女と、彼女の自由を望んでいた少佐の言葉から、正直彼はヴァイオレットの前からいなくなって正解だと思ってしまいました。もちろん死別という形は最悪ですが、そうじゃなくても少佐がまず姿を消さなければ、この子は一歩も前に進めないタイプだと思います。自動手記人形としての経験が、ヴァイオレットを1人の人間として生きていける糧になればと願います。
30代女性


けいおん!を見て以来京都アニメーションの大ファンで、近年同社が最も力を入れている新作だということで、迷わず視聴してみることにしました。第一話を通して目についたのは、やはり日本、いや世界最高峰のアニメーション技術を持つ京アニのあまりにも美しい作画です。一つ一つのコマが絵画のようで、思わず見入ってしまいました。また、話の内容も、今までいわゆる「萌え日常系」を扱ってきた京都アニメーションからは考えられないようなシリアスなもので、第一話からいきなり過酷な戦場のシーンで始まります。戦争の虚無感や人間性の喪失といった重いテーマ展開を予感させる話の始まり方で、今後ヴァイオレットが人間としての感情をいかに取り戻していのか、そして大佐と本当に再開できるのか、2話以降の話の展開が非常に気になりました。一話を見ただけでもアニメーションのクオリティ、物語ともに現代のアニメの最高水準にあることは明白で、アニメが好きな方なら誰にでもおすすめできる作品です。
30代男性


このヴァイオレット・エヴァーガーデンという物語は過去から話が始まります。初めに主人公のヴァイオレットが少尉と歩いている時にたまたま見つけたお店に置いてあったエメラルドのペンダントを見て、「少尉の瞳があります。」と言ったシーンはとても心に残りました。さらにそのペンダントを見たことで胸が締め付けられ、自分が初めて感じたその感情の意味を知りたがり少尉に聞きますが、教えてもらえなかったシーンは私の中で心にくるものがありました。そして現代に戻り、戦争で両腕をなくし義手となったヴァイオレットが起きると、すぐに少尉に手紙を書こうとしますが、うまく書くことが出来ず何度もチャレンジする姿を見た時は本当に泣きそうになりました。
20代女性


戦争孤児として良家に引き取られた少女、ヴァイオレットが戦争で生き別れとなってしまった命の恩人との最後の言葉「愛してる」の意味を見つけ出す物語。一話では戦争が終結しこれからの生き方について自動手記人形としての道を歩み始めるヴァイオレットの姿が描かれる。特に印象に残ったシーンは、戦争から帰ったヴァイオレットの体に巻かれた両腕の包帯が解かれて鋼の義手が出てくるシーンです。大人とは言い切れない少女がその小さな体に残酷な運命を背負い生きてきたということを表現した、視聴者を一気に世界観へ引き込むシーンだと思いました。ヴァイオレットという少女のそれまでの人生にどんなストーリーがあったのか、また戦争で戦うために生きてきた人間が戦争が終わった後の世界でどのように生きていくのかなど非常に見どころの多い作品となっていると思います。
30代男性


第2話

新しい仕事を覚えようとするヴァイオレットは、
タイピングの練習を開始。

そんな彼女と働く同僚達は、
彼女が手紙の代筆に向いているのか疑問を覚える。

ドールは代筆業という事で、正直誰でも出来そうな簡単な仕事だからヴァイオレットも紹介してもらえたのかと思っていましたが……実際はなかなか大変そうな仕事でしたね。たしかに手紙って業務連絡のようなものばかりではなく、それぞれが抱いている想いや気持ちのやり取りするもの等もあって、それには相手の心情を理解する能力が必要になってきます。ヴァイオレットは客観的な事実を簡潔にまとめたりするのは得意そうですが、言葉にするのが難しいモヤモヤした気持ちなどを汲み取るのがとても苦手なようで。そんな彼女が少佐の遺した「愛」という言葉と共に、多くの人の感情を理解していけるようになっていくのだと思いますが、その成長劇が今から楽しみになりました。
30代男性


第二話はちょっと地味な眼鏡のドール(自動手記人形)エリカがメインの回です。彼女と主人公ヴァイオレットとの交流で、エリカの心境の変化が細やかに描かれています。エリカが、ヴァイオレットが自動手記人形の仕事に向いていないことを理由に辞めさせたほうがいいと社長に進言する同僚との間に入り、ヴァイオレットの擁護をするシーンでは、エリカの言葉にしない「裏腹」な感情を赤面したエリカの様子から感じられます。ヴァイオレットの言葉が意図せずにエリカの感情を動かした良い場面だと思います。ビジュアルの面では自動手記人形として本格的に働くために衣装や髪型を整えたヴァイオレットは大変愛らしく、武骨な義手とのギャップが最高です。
20代女性


2話では、ヴァイオレットが自動手記人形の仕事を習い始めたのですが、人の気持ちがよく分からない彼女の言動によって次々と問題が起こってしまう様子に見ていてヒヤヒヤしてしまいました。そんな彼女は、次回から自動手記人形の育成学校に通うことになるのですが、一体どんなストーリーになるのか気になります。この2話の中で私が思わずクスッとなってしまったシーンがありました。それは、ベネディクトと職員のおじいさんのやり取りです。ベネディクトが休憩時間に「買ってきたやきそばを一緒に食べよう」と受付の女性やアイリスたちを誘うのですが、立て続けに断られてしまいます。そんな彼に「焼きそば、わし食うよ?」とおじいさんが言って2人で並んで座って食べているシーンが、見ていて何だか可愛らしかったです。
20代女性


相変わらず素晴らしい作画です。義手なのにあの神がかったタイプライター捌きは、相当お高い上に、謎の新技術が組み込まれているに違いありません。そして客に対しても、まるでタイプライターを相手にする時のように、正確無比な言葉を素早く的確にぶち込むヴァイオレットの怖いもの知らずな姿に、観ているこっちがヒヤヒヤさせられました。まあシュールすぎて面白くもありましたが。こんな部下がいたら頭を抱えるどころじゃすみません。だけど、泣いてる相手よりも業務優先な彼女の鋼のハートは少しだけ見習いたいです。とはいえ、ヴァイオレットも全くの考えなしなわけではないんですよね。エリカとの短い会話の中でも彼女は意思をみせたし、それがエリカ自身にも響くところが、映像もあわせてとても素敵でした。
30代女性


感想としては、ヴァイオレットが書く手紙に苦情が来てしまうというシーンがあるのですが、本人は言うがままにしただけで何も悪いことはしていないと言うスタンスでそれはそれでかわいそうだなと思いました。自分では精一杯正しいことをしているつもりなのに周りからいろんなことを言われて勝手に嫌われていると言う状態になっていてみていて切なかったです。人の感情がわからないなりにも一生懸命に手紙を書いていると言う状態でそゆな中で頑張っているのになかなか認めてもらえないのは残念でした。しかしながら、手紙を書くという仕事を選んだ意味が好きということを知ることということにはびっくりしたし、この仕事に対する熱意を感じました。
20代男性


第3話

ヴァイオレットは
自動手記人形育成学校に通い始め、
同じクラスのルクリアと親しくなる。

ルクリアは、戦地から戻った兄のことで
悩みを抱えていた。

ドールの学校では学課の成績がとても優秀なのに、いざ手紙を書いてみると、人の本当の心を汲み取ることが出来ないヴァイオレットがドールとして成長する回でした。最初ヴァイオレットの書く手紙は言葉通りの物で笑ってしまったのに、最後ルクリアのお兄さんに宛てて書いたものは感動で涙が止まりませんでした。ルクリアの言葉からルクリアの本当の心を汲み取って書いた手紙は短いけど、ルクリアの気持ちがつまっていました。だから余計に心に刺さりました。ルクリアがヴァイオレットの事を気にかけていたから、ヴァイオレットの心にもルクリアの涙が響いたのかなとも思いました。 そしてヴァイオレットの少佐への気持ちも変わることなく一直線で素敵でした。
30代女性


授業でまるで軍の報告書みたいな手紙を作ってしまうヴァイオレットにはちょっと笑ってしまいました。ルクリアの話を堅苦しくまとめると確かにそうなってしまうのでしょうけれど、それで家族に宛てた手紙として問題ないと判断してしまうヴァイオレットには、やはり育ってきた環境の違いを感じさせられます。そんなヴァイオレットが最後にルクリアの気持ちを汲み取って手紙にし、先生にドールとして認めてもらえるようになる展開には感動しましたが、彼女が感情を理解していくのはちょっと怖くもありますね。今まで鈍感であったが故に気付かなかったり耐えられたりしてきたものと、彼女はこれから一気に戦っていく展開になるのではないかと心配です。
30代男性


3話は、ヴァイオレットと自動手記人形の育成学校で出会った女の子、ルクリアとのストーリーでした。育成学校に通い始めたヴァイオレットは、タイピングは速く正確で、文法などの学科の成績は優秀でしたが、彼女が手紙の代筆の訓練で書いたものは、教官から「手紙とは呼べない」といわれてしまうようなものでした。私も、ヴァイオレットが自分で書いたその文章を読み上げるのを聞いて、思わず「まるで何かの報告書のようだな」と思ってしまいました。そういった文章しか書けなかったヴァイオレットでしたが、涙を流しながら兄への思いを語るルクリアの姿を見て代筆したものは、短い文だったけれど思いのこもった手紙になっていました。一番印象に残ったシーンは、ルクリアがその手紙のお礼を伝えるシーンです。今までどこか沈んだ表情を見せることが多かった彼女が、晴れやかな笑顔を見せてくれたのがとても素敵でした。ヴァイオレットがこれからどんな自動手記人形に成長していくのかが楽しみです。
20代女性


ドールの学校まであるのが意外でした。ヴァイオレットのように、コネさえあれば飛び込みでなれるものかとばかり。だけど学校でもやっぱりというか、彼女は問題を見抜かれてました。何もかもが優秀なのに手紙の一通がかけない。普通とは真逆すぎて、親近感がわきません。ルクリアの家族へ向けた最初の手紙は、まだ自動生成された文章の方がマシなのではと思うくらいヒドイ。兄もこの感じの手紙をもらってたら、ますますダメ度に拍車がかかっていたでしょう。だけど無事にルクリアの気持ちをしたためることができた時は、少しウルッときてしまいました。兄の涙もまた良い…。本当にようやくヴァイオレットの一歩目という感じですが、この一歩はすごく重要だし、すごく素晴らしいものですよね。
30代女性


ルクリアと見た街の景色は少佐のひとつの愛の形そのものだったんだなぁ。自覚か無自覚か、ヴァイオレットが少佐の愛に触れられて良かったなぁ(涙)。終盤の代筆シーンでは人の愛がよくわからないヴァイオレットだからこそルクリアのその複雑な気持ちをストレートにすくい上げられたのだと思う。でも、それはヴァイオレットが少佐にこそ伝えたいことなのだと思った。生きている、ただそれだけでいいと願うヴァイオレットは無自覚でもちゃんと愛を知っている、そう見える良いシーンだったなぁ。最後のルクリアの笑顔には流石に心打たれてしまった。ヴァイオレットは初めて人の愛を自分からすくい上げ受けとめることができたんだろうなぁ。これからたくさん人の愛に触れて成長していくヴァイオレットの姿が楽しみ。
20代男性


第4話

アイリスは仕事で故郷の村へ行くことになり、
ヴァイオレットは彼女に同行。

アイリスは村で
誕生日パーティーを開いてもらうが、
家族と衝突してしまう。

誕生日パーティーという体裁で開かれた婚活パーティーは、一触即発のハラハラした緊張感に包まれていて見応えがありましたね。案の定ああいった結果になってしまったわけですが、そこから手紙を書くというやり方で参加してくれた皆にお詫びするという展開は綺麗でしたし、ヴァイオレットの命名シーンにも繋がっていく構成は素晴らしかったと思います。手紙もそうですけれど、人の名前だって誰かが考えて作っているもので、そこには何かしらの想いや願いが込められているんですよね。少佐がヴァイオレットという名前に込めた願いが叶ってくれるのを、ヴァイオレット自身がそうであろうと心に誓って生きていってくれるのを視聴者の私も願うばかりです。
30代男性

4話は、ヴァイオレットが初めて指名を受けたアイリスと共に彼女の故郷へと向かうストーリーでした。アイリスの故郷であるカザリという土地の自然豊かな景色の描写がとても美しく、実際に行ってみたいなと思ってしまうほど素敵に描かれていました。この4話で印象に残ったシーンは、ヴァイオレットがアイリスに「あんたって、本当人の気持ちが分かんないのね」と怒鳴られるシーンです。これまでのヴァイオレットはというと、いつも無表情で淡々とした態度をとっていましたが、このシーンで初めてアイリスの言葉を受けて悲しそうな表情を見せたのです。ヴァイオレットが「人の気持ちを理解したい」と変わろうとしている様子が見て取れました。
20代女性


アイリスの無理やりなお見合い開催に、最初はかなり引いてしまいました。そういったことは外野がとやかく言うと、余計に意固地になったりこじれたりするのが高確率。やっぱり本人の気持ちが一番大事です。ただ見栄っ張りなアイリスのことを見抜いている姿はさすが母親だなあ、と感心しました。だけどその後の展開はずうっと肝を冷やしていました。もうヴァイオレットは地雷原の擬人化かというくらいにアイリスの神経を逆なでするし、親も良かれと思って…なタイプ。しかもアイリス自身が思い込みののちに失恋という目も当てられない状況で三竦みに巻き込まれている気分でした。最終的には手紙で心をつなげることができましたが、その時はこっちもホッと一息ついたくらいです。
30代女性


第5話

シャルロッテ王女と
隣国の王子との結婚が決まり、
2人は内容を公開して恋文を交換することに。

ヴァイオレットは、
王女からの恋文の代筆を任される。

話の中で、書いた手紙(恋文)を依頼主であるシャルロッテに見せ出来を褒められるシーンがあるのですが、それにより、劇中では描かれていないながらもいくつかの依頼をこなしてヴァイオレットが成長してきたことがわかります。また、恋文を交換している相手の代筆屋(ドール)が身内である事が文章の癖から気づく点や、そのドールと直接話し合って本人たちの素直な気持ちで手紙のやり取りをさせる等、ヴァイオレットが優秀なドールとしてやっているのがわかり、視聴者として何となくほっとしてしまいます。シャルロッテが嫁ぐ日、侍女のアルベルタとの別れのシーンでお互いがまるで本当の親子のように言葉を交わすシーンは思わずうるっと来ます。
30代男性


少佐から言われた「愛してる」の意味を知る為に自動手記人形になったヴァイオレットが徐々に「愛」とは何かわかり始めてきた話であると思います。相手のことを思い、思われること。ヴァイオレットが思うままに手記を記すことを提案したり、相手についている自動手記人形に心当たりがあるなど、とても仕事ができる人だなと思いました。最初は公文書的に描かれていた王女と王子の恋文の変化もとてもドラマチックで、だんだん痴話喧嘩のようになっていくことで仲が深まったり、話全体を通してとても素敵な話だなと感じました。あとは夜の庭のシーンや、花がたくさんあるシーンなど、とにかく絵が綺麗と感じた話でもあります。執事との別れも感動しました。
20代女性


国民に大公開されながらの文通とは驚きましたね。その開幕となるポエミィな文面をあのヴァイオレットが書いていたのだと思うと、彼女のその成長ぶりにも驚かされてしまいます。が、今回はむしろストレートな感情のやり取りが必要だったようでヴァイオレットはあえて代筆しないという判断に至り、後半はほとんどシャルロッテがメインに。それでも十分面白かったといいますか、ゲストキャラ同士の短いやり取りだけでこちらまで泣けてくるのですから、このアニメは凄いです。逆にアルベルタは最後によく涙をこらえて、シャルロッテ姫の背中を押して送り出すという役割に徹する事が出来ましたね。他国の王子との恋文のやり取りも面白かったですが、それ以上に姫と侍従の間にある親子愛のようなものが印象的な回でした。
30代男性


5話は、ヴァイオレットがドロッセル王国の王女であるシャルロッテの恋文の代筆をするストーリーでした。恋愛が分からない、と言ったヴァイオレットが書いた恋文は、まるで何かの詩のように美しい文章ですごいなと思いました。「ダミアンの本当の気持ちが知りたい」と涙するシャルロッテのために、ヴァイオレットが相手の自動手記人形と協議してお互いに自らの手で書いた恋文を送りあうようになるのですが、今までの自動手記人形が書いていた詩のような文章も美しくて良かったけれど、やはり本人たちの言葉で書いた文章の方がよりお互いの想いが伝わってきて魅力的で、聞いているこちらも思わずドキドキしてしまいました。一番印象的なシーンは、シャルロッテの結婚式の日のシーンです。婚礼衣装を着たシャルロッテはとても美しく、そしてアルベルタとの絆が深く感じられて涙が出そうになりました。
20代女性


ヴァイオレットもそろそろ認められてきたと思ったら、早速王族同士の恋のキューピットになるという展開に少し驚いてしまいました。あれですね、可愛い子には旅をさせよというやつ。しかも恋文を市民に公開するなんて、恥ずかしくて後でのたうち回るようなハードルの高さ…ですが、戦争回避してヴァイオレットのような悲しい体験をする子が生まれないようにできるならば、王族の恥なんかそりゃあ知ったこっちゃないですよね。お姫様は意外にチョロイン、ではなく、乙女街道まっしぐらな女の子だったお陰で、公開自体は苦ではないようで良かったです。そして臨機応変に手紙のカタチを変える術を持っていたヴァイオレットに感心しました。こちらが心配しなくとも、恋のキューピットの器はしっかりと仕上がっていたようですね。
30代女性


ダミアン王子との本音で恋文をやりとりするところが、お互いの事を想いあっていると感じれて大好きです。最初はただの甘えたのわがままなお姫様なのかと思っていたのですが、4年間も想い続けた純粋な恋心をもっているのだと知り、シャーロッテがすごくかわいく思え応援したくなりました。ダミアン王子とシャーロッテの政略のためだけでない、真実の愛がつまった恋文に町の人たちが心を捕まれていくのもわかる気がしました。そして最後嫁ぐ時のアルベルタとシャーロッテには涙が止まりませんでした。女官としていつも冷静に対応するアルベルタがシャーロッテを心から愛し、幸せを願っているとわかるシーンには本当に心が温かくなりました。
30代女性


第6話

アストレア国を訪れ、
保存状態が悪い貴重な書物の
写本を行うヴァイオレット。

共に作業をする天文台の職員のリオンには、
彼女と似た過去があった。

私はこの話数ですごいと思ったのはヴァイオレットの感情の描写の仕方です。ヴァイオレットは作中でも語られている通り無表情です。しかし無表情だからこその感情の揺れ動きの表現がされていると思いました。例えば笑うことや悲しむといった変化はなくとも目の動きや間の取り方、セリフのタイミングから今ヴァイオレットはこのように考えているのではないかと推察することができました。これは表情で読み取れる人物とは違った見方ができてとても面白かったです。情報が少ないからこそ視聴者側の感情の汲み取りが大事になってくるのではないかと思いました。またヴァイオレットがドールという仕事に対して謙虚でいられるのは生い立ちや軍人として生きてきた経験があるからなのかなと思いました。
20代女性


この話は、天文台が舞台ということもあり星空がたくさん出てきます。この星空が「本当にアニメ、それも毎週やっている地上波アニメのクオリティでいいのか」と思う程美しいのです。リアルタイムでこの話を見たときは、正直ストーリーが入ってこないほど星空や風景、背景の作画に目を奪われました。この話では、どうやら優秀なドールたちが古書の書き起こしを手伝うために集められており、ヴァイオレットも一人前に成長してきたのだなぁと親のように思ってしまいました。書き起こしを行う際のパートナー、リオンは初め頑なに心を閉ざしていましたが、彼女の仕事っぷり、境遇に触れ心を開いていきます。こうした流れはほかの依頼者や時には会社の同僚もそうでした。しかしリオンの場合は、ほのかにヴァイオレットに恋心を抱いているようです。普通に見ていると、話していくうちに惹かれたのかなと思ったのですが、何度か見直すと、リオンが女性に対し嫌悪感を抱いている事、初対面時の反応から、一目惚れのようなものだったのかなと感じました。そんな風に何度も見てしまう素敵なお話です。
30代男性


私がこのアニメを見てまず驚いたことは背景描写があまりにもきれいなことです。繊細で色鮮やかなタッチでその山や彗星、星空が描かれていました。それは今回の話ではリオンとヴァイオレットが互いの身の上話をするという大事な場面に彩りを与えていたと思いました。リオンのその人のことを愛してるんだの言葉をヴァイオレットが遮ったことがわざとなのか、たまたま彗星がきたタイミングだったのかどうなのでしょう。私は過去軍人として生きていった結果無表情で感情が読み取りにくくなってしまったヴァイオレットがドールつまり人形という職業についていることに対して何かしらの因果関係を感じます。しかし人形と違うのはヴァイオレットには感情があるということ。これから彼女がどのように変化していくのかとても楽しみです。
20代女性


今回は写本作業のために派遣されたヴァイオレット。いつもとは少し毛色の違うお仕事でしたが、ドールという職業が色々な使われ方をしているのを見ると世界観も少し広がった気がして面白かったです。またヴァイオレットが言っていたように、ドールは依頼があった場所へ自力で赴かなければいけないという特性上、軍人上がりで体力に優れている彼女はこの仕事に向いていたのかなとも思いました。本人にその気があればどこへだって行けそうな逞しさがありますよね。まあリオンの親御さんはそのフットワークの軽さから還らぬ人となってしまいましたので、良い事ばかりでもないのでしょうが。しかしヴァイオレットもリオンも、この先どんどん色々な場所を見て歩いて、良い出会いをしてもらいたいですね。
30代男性


6話は、見ていて甘酸っぱい気持ちになるストーリーになっていました。初めは自動手記人形という存在のことをどこか毛嫌いしていたリオンでしたが、ヴァイオレットの姿を見た瞬間、その美しさに目を奪われていた姿が印象的でした。そして、共に仕事をするうちに少しずつ距離が縮まっていき、リオンが200年に一度訪れるアリー彗星を一緒に見ようとヴァイオレットのことを誘うシーンで、持っていたパンを握る手にどんどん力を込めていき、しまいには引きちぎってしまったところに思わずクスッとなってしまいました。きっとすごく勇気を出して言ったんだろうなということがその姿から伝わってきました。いつか再び2人が出会える日が来たら良いなと思いました。
20代女性


第7話

ゲネトリクス国を訪れ、
物語の完成を目指す劇作家の
代筆を行うヴァイオレット。

行き詰まった彼が抱える辛い過去に触れ、
彼女は心痛みについて知る。

今回のお話では、ヴァイオレットが娘を無くした男性との交流を経て、初めて一筋の涙を流します。幼少期の経験から感情に乏しくなってしまったヴァイオレット。そんな彼女の心の小さな揺らぎが感じられた貴重なシーンで、とても感動しました。娘の死を受け入れることが出来ず、過去に囚われ続ける男性。大切な人の死を乗り越えることはとても辛いことです。感情の乏しいヴァイオレットですが、男性の心情を理解しようと奮闘する姿に成長を感じました。最終的にヴァイオレットが、娘の遺した願いを叶えたことで、男性は悲しみを乗り越えていきます。綺麗で軽やかな映像と男性が悲しみから解き放たれていく姿がリンクしており、見ていて胸を打たれました。
20代女性


既にいろんなところで語られておりますが、なんといっても京アニの作画、アニメーションの美しさが最も現れている話です。依頼主であるオスカーが住んでいる所は紅葉も美しい土地。この景色だけで十分絵画になりえるほどの作画です。クライマックスでのヴァイオレットが湖を飛ぶシーンは何度見ても息を飲む美しさです。水滴一粒一粒の表現、彼女の四肢の動きと躍動感、風になびく服、舞う木の葉。数え上げたらきりがないほど、画面に映るもの全てが「生きている」と感じました。なるほど、ここではオスカーの娘さんは病気で亡くなっていますが、それでも生きていかなければいけないという現実と、娘への想い、娘からの想いは色あせず生き続けるというのが実は表現されていたのかもしれません。劇中の生前の娘さんは、前歯が抜けている所からまだ幼いのが読み取れ、そして病気でだんだんとやつれていく様子が本当に切なく、これからも娘との思い出を抱きながら生きていくオスカーを応援したくなりました。
30代男性


とても感動する話ベスト3に入ります。親子関連の話はやはり泣いてしまいます。劇作家の代筆ですが、乱れた生活をまず整えるところから始まり、物語の執筆に動きます。やがて作家の過去について知ることになりますが、ヴァイオレットは親子間の感情や絆に初めて触れたのではないのでしょうか。もういない我が子を思う父親の姿や、ヴァイオレットの行動によって思い出された娘との回想シーンは涙がとまりませんでした。ヴァイオレットが傘を持って池の上を走ろうとするシーンはまるで魔法がかかっているように綺麗な絵でした。この作品はとにかく綺麗な絵が多いせいか、感動的な物語の内容はもちろん、それ以外でとても画面に引き込まれる気がしています。
20代女性


舞台脚本の代筆をしながら、いちいち感想を挟んでくるヴァイオレットが見ていて可愛かったです。フィクションを楽しめるほど情緒が豊かになってきているのは喜ばしい事です。それ自体は。ただ、周りの人々の気持ちに共感できるようになってきた事で、兵士だった頃の自分についても思い悩み始めているようで……。さらに少佐の生存もどうやら絶望的になってしまったようで、中盤までのいきいきした様子から一転、最後は奈落の底にたたき起こされるような終わり方をしてしまいました。傷ついたヴァイオレットをここからどうやって慰めていけばいいのか見当もつきません。最近あまり目立たないC.H郵便社の面々が活躍してくれる事に期待したいですね。
30代男性


7話は、ヴァイオレットが戯曲家であるオスカーの執筆を行うストーリーでした。ヴァイオレットがオスカーに頼まれてカルボナーラを作るシーンがあったのですが、料理をしたことがない彼女が作ったカルボナーラが見事に一つの固まりになっていたのを見て思わずクスッとなってしまいました。私は最初、家の中が散らかっている様子やお酒を飲んでばかりいる姿を見て、オスカーのことをだらしない人なのかと思っていました。しかし、ストーリーを見進めていくうちに彼の抱える大きな悲しみを知りました。妻を亡くし、さらには娘までも亡くしてしまった彼の辛さは計り知れません。オスカーと娘であるオリビアとの回想シーンは、見ていてとても切なく苦しく涙が出そうになりました。
20代女性


第8話

ギルベルト少佐は未帰還となっているが、
彼の家族は戦死を疑っていなかった。

現実を受け入れられないヴァイオレットは、
彼と過ごした日々を思い出す。

過去編の前編といった感じでしたが、少佐が終始つらそうな顔をしていて見ているこちらも同じ気持ちにさせられますね。ヴァイオレットの純粋さが、あの戦争という異常な状況下では何か痛々しく思えてしまいました。そんな中でも少しずつヴァイオレットを普通の世界に戻してあげようと努力し続ける少佐の人間性は素晴らしかったです。あのまま二人が何事もなく生還し、少佐の下で日常生活を送っていくヴァイオレットがいたらどんな風になっていたのかとも思います。が、実際はそうならなかったようで、次回の後編で少佐の最期や、ヴァイオレットがなぜ義手になったのかも描かれそうです。いったい二人の戦争にどんな結末が訪れるのか、次回も目が離せません。
30代男性


8話は、ヴァイオレットとギルベルトの過去のストーリーでした。ヴァイオレットが戦う姿を初めて見て、幼い少女が無表情で次々に人を倒していく姿とその圧倒的すぎる強さに呆然としてしまいました。そんな彼女のことを誰もが「武器」や「道具」としてしか見ない中で、ギルベルトだけが違いました。「ヴァイオレット」という素敵な名前をつけたり、言葉を教えたりと、彼だけが「人間」として見てくれていました。そういった存在がヴァイオレットのそばにいてくれて良かったなと思いました。そんな中、ついにインテンスでの決戦が始まりました。多くの銃弾が飛び交う凄まじい戦況に見ていてハラハラしました。ラストにギルベルトが撃たれてしまったシーンは、あまりにも衝撃的で思わず目を見開いてしまいました。
20代女性


第9話

傷つき果てたヴァイオレットは引きこもり、
多くの命を奪った自分に
人々を結ぶ手紙を書く資格があるのか
悩み苦しむ。

そんな彼女に、1通の手紙が届く。

ヴァイオレットは自身にとって大切な恩人である人物の死を知ることになります。普段は冷静沈着な彼女が取り乱し、涙を流す姿を見て、胸が引き裂かれるような気持ちになりました。人の死は辛いものですが、普段感情を見せないヴァイオレットが泣き叫ぶ姿はギャップ効果もあり、鮮明に記憶に残っているシーンです。悲しみのあまり部屋に引きこもるヴァイオレットの元に、同僚から手紙が届きます。手紙を書くことを生業としている彼女ですが、自分宛の手紙を受け取ることは初めての経験でした。実際に手紙を受け取ったことで、人の大切な思いを運ぶ媒体であることを理解したヴァイオレットの姿には、確固たる信念を感じます。周囲の人間に支えられ感情の温かみに触れた彼女が、今後どのように人へ接していくのか楽しみになる展開でした。
20代女性


第8話で、主人公であるヴァイオレット・エヴァーガーデンが、恩人であるギルベルト少佐が死んだことを知らされます。第9話では、実際のヴァイオレットとギルベルト少佐の別れのシーンが、迫力のある戦闘シーン付きで描かれていました。ギルベルト少佐の死によって落ち込むとともに、戦争に参加してたくさんの人間を殺めた自分がこのまま自動手記人形として働くことが正しいのかを悩むヴァイオレットに対して仲間から手紙が届くことによって、ヴァイオレットは少しずつ回復していくというストーリーです。毎回感動的なシーンが多いアニメで貼りますが、9話目の見どころはギルベルト少佐とヴァイオレットの別れのシーンです。ヴァイオレットの腕が負傷でもげてしまうなど残酷なシーンが描かれながらも、ギルベルト少佐との別れと、お互いに尊重し合う気持ちが、言葉にははっきりとされていないにも関わらず、感動を呼びます。初めてと言っていい激しい戦闘シーンですが、それだけに尚更切なさが湧き上がってくる回だと言えます。
30代男性


基本的に無表情なヴァイオレットがギルベルトの事を知り、過去を振り返って今までにないほど感情が荒立っている事にどれだけギルベルトの存在が大きかったのか、人の命を奪ってきた事実とホッジンズに言われた言葉を見つめなおして迷いが消えない一方でアイリスとエリカの手紙で自分の書いた手紙で救われた人がいる事、特に依頼でスペンサーが妹宛てに送る手紙はヴァイオレット指定であったので、奪ってきた事実は消えないけど救った事実だって消えない事をこれでもかと言わんばかりに伝えているのが良かったです。また、今までの依頼人のその後を一気に流した事で「こんな人いたなー」って思わせてくれるのもニクいです。ホッジンズが段々とヴァイオレットのお父さんとして板についてきたのも良いポイント。
30代女性


ヴァイオレットが何とか立ち直れそうな流れになってくれて何よりです。これまでとは逆にヴァイオレットが手紙を貰ったり、あるいは今まで彼女が繋いできた人々から元気を貰ったり、そうした周りの人達との繋がりが彼女の力となる展開は良かったですね。まだ少佐との別れを完全に受け入れられたわけではないのでしょうが、それでも少佐との絆だけが今のヴァイオレットを作り出しているのではないと自覚できたのは大きい事だと思います。兵士時代の行いに後悔も覚えつつある彼女が、ここからいったいどのような生き方を見せてくれるのか楽しみです。きっと今まで以上に活発なドールになるのではないでしょうか。ただ、一度決意をしたらどこまでも突っ走りそうなヴァイオレットなので、C.H郵便社の皆には彼女が遠くに行きすぎてしまわないようにしっかり繋ぎ止めてあげてほしいですね。
30代男性


9話は、前回のギルベルトが撃たれたところから始まりました。負傷したギルベルトを抱えて逃げようとするヴァイオレットは、撃たれたり爆弾を投げられてしまったせいで両腕を失ってしまいます。それでもあきらめずに彼の服を噛んで連れて行こうとする姿が見ていて胸が痛くて苦しかったです。ギルベルトが身を挺して突き飛ばしたおかげで、ヴァイオレットは落ちてくる瓦礫の下敷きにならずに済みましたが、出来ることなら彼にも生きていてほしかったです。真実を知ってからのヴァイオレットは憔悴しきっていて、見ているこちらも辛かったです。そんな彼女でしたが、捨てられてしまった手紙の配達を手伝ったり、アイリス達から自分宛てに送られた手紙を読んだことによって手紙を受け取ることの嬉しさを知ったりと様々な出来事を通じて再び前を向きます。彼女のこれからの姿を最後まで見届けたいと強く思いました。
20代女性


第10話

重い病を患う戦争未亡人の依頼で、
郊外の邸宅を訪れたヴァイオレット。

そこには、彼女の代筆作業を
不機嫌そうに眺める、
依頼主の幼い娘の姿があった。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン全話視聴して、私が最も感動したのがこの10話でした。主人王は幼い女の子、アン。母親と2人で過ごしているが、母親は体調が悪く忙しい。そんな中、自分の最後を悟りヴァイオレットに、アンの将来へ向けた手紙を代筆してもらう。わずかな時間を手紙に託す母と、その時間を母と過ごしたいアン。気持ちはすれ違いつつも愛し合う2人の姿には涙せずにはいられませんでした。また、その2人を思い、会社に帰ったあとヴァイオレットも感情を抑えきれずに涙。この回ではヴァイオレットが、今までの話の中でも初めて自分の感情を大きく出し、人間としての気持ちを理解することができるようになり大きく成長した回でもあったように思います。
20代男性


第10話はとにかく泣けます。今回は依頼主の娘さん視点で話が進みます。代筆の依頼主の娘・アンが病気でもうすぐいなくなってしまうかもしれない母親の為に色々なことを我慢しつつ、けれどその思いの丈をヴァイオレットにぶつけるシーンは、ハンカチなしには見ることができません。そしてそんな娘さんの相手を、いつものように淡々とした調子でしていたヴァイオレットですが、依頼を終えCH郵便局に帰った時、同僚たちに「ずっと泣くのを我慢していました。」と吐露していて、ヴァイオレットの心の成長と、その思いにまた涙してしまいました。この10話に出てくるお話は、劇場版でもキーになるお話でもあるのでアニメの中でも必ず見てもらいたい話だと思います。
30代女性


普段あまりアニメを見ませんが、友人に勧められてこの作品を見始めました。アニメでこんなに泣いたのは初めてです。仕事の出頭先は、母と娘の元でした。かまってもらえない小さな娘の思いもわかりますし、母親の気持ちも、そしてヴァイオレットの気持ちもとてもわかって、開始早々涙がでてきました。たった30分ほどですが、こんなに感動できるとは思っていなかったので、驚きも大きかったです。だんだん心をもったヴァイオレットが、初めての感情を出し、そこにも感動しました。あとは絵がやはり綺麗で、季節の移り変わりを表現しているシーンはとても色鮮やかで美しかったです。最後の時間の経過も、急すぎなくてとてもスムーズに受け止められました。とても感動しました。
20代女性


お母さんはいったい誰に手紙を出そうとしているのか、それは途中から何となく分かってくるのですが……その時点でもう見ているこちらは泣けてきてしまいました。また娘のアンも実はお母さんと一緒にいられる時間があまり残っていない事に気付いていたと判明し、何とも切ない気持ちになりながら物語を見守る事になりました。ここまでの十話で一番泣けるお話だったと思います。最終的にはヴァイオレットまで泣きましたしね。手紙というのは時が経っても残りますし、ああやって未来の誰かに向けて送る事も可能な素晴らしいものだと改めて感じます。お母さんが用意したあの沢山の手紙が、その後のアンにとって大きな心の支えになってくれていたようで本当に良かったです。
30代男性


10話は、特に感動的で泣けるストーリーとなっていました。印象に残っているシーンがいくつかあります。まずは、アンが母親に「お母さんがいなくなったら私一人よ」「私はいつまでお母さんと一緒にいられるの」「これからずっと一人になるなら、手紙なんて書かないで今私と一緒にいて」「私といてよ、お母さん」と泣きながら訴えるシーンです。こんなにも小さな女の子が、この先母親を亡くして一人ぼっちになってしまうなんて一体どれだけ辛いことだろう、と見ていてすごく胸が締め付けられました。そして、母親が亡くなった後の誕生日を迎える度にアンに手紙が届くシーンでは、母親の「アン」と呼ぶ声がどこまでも優しくて、母から娘への深い愛を感じて涙が出ました。成長して大人になったアンが、家庭を築いて幸せそうに笑っている姿が見られて本当に良かったです。
20代女性


ヴァイオレット・エヴァーガーデンは作品全体を通して、自動手記人形として働くヴァイオレットの生活を描く感動的な物語ですが、この第10話は特に涙を誘う回であったと思います。あまり涙を誘うような物語は個人的に好きではないのですが、この作品であるからこそできるすごい表現力だったと思います。娘のアンのために未来への手紙を依頼するクラーラの表情・声ひとつひとつが京アニ作品でしかできないような、ひとつひとつ細かすぎる表現がされていて、常に涙腺を刺激させてきます。あまりヴァイオレットが主となるような回ではないと思いましたが、個人的にこの作品の中で最も心に残っている回です。物語、作画ともに心に訴えかけてくるものが多くて、この作品に限らず、アニメ好きの人には是非一度は見てほしい回です。
20代男性


第11話

泥沼の内戦に陥った元敵国、
クトリガル国の兵士から依頼が舞い込んだ。

ホッジンズはこれを断ろうとするが、
ヴァイオレットは依頼主のもとへと旅立つ。

この話数で私が感じたのは戦争というものの非常さです。もちろんここで描かれていることはフィクションではありますが、実際に今住んでいる日本で同じようなことが行われていたのかと考えるととても人ごととは思えません。戦場においていつ、どこから狙われるかわからないという緊張感。自分が今話していた人物が次の瞬間には倒れて冷たくなっているという恐怖。特に見捨てないでと死にたくないという言葉が印象に残りました。見捨てないでと言われ見捨てることのできるのか。戦場では自分の命を何よりも優先しなければならないという悲しさ。現代を生きる私にとっては想像することしかできませんがとても辛いことのように思いました。また、逃げながらの死にたくないという言葉。皆そう思っていてだからこそ戦っている。とても考えさせられる話数でした。
20代女性


この話は、神エピソードと語り継がれる第10話の陰に隠れ気味かもしれませんが、ヴァイオレットの決意などが現れる大事な話だと思っています。内戦状態の基地にいる依頼主のもとへ向かったヴァイオレットは、到着するや否や敵の襲撃を受けます。かつて戦闘人形とよばれ戦場で活躍していた彼女は銃撃を躱しつつ敵を押さえます。このシーンでのヴァイオレットの動き、スピード感はさすが京アニ。作画が雑になることもなくアクションアニメ顔負けの表現でした。戦闘人形のままであればそのままとどめを刺していたでしょうが、そのまま敵を退け依頼主の命を最優先します。この、命を奪わずに命を守るという行動から、ヴァイオレットが命とは何なのかを理解してきているのが感じられました。その後、依頼主が最期の力を振り絞って託した手紙をヴァイオレットは依頼主の両親と恋人に渡すのですが、泣き崩れながらも「ありがとう」と伝えられ彼女は「ごめんなさい」と返します。この「ごめんなさい」の中に、今まで彼女が行ってきた事への想いとこれから彼女が行っていかなければいけない事への決意が込められていたように思います。きっと誰よりも命の重さを理解できたのでしょう。ヴァイオレットの表情の描き方にこちらまで泣きそうになります。見終わった時、思わず「こんなにいい子に育ったぞ」とギルベルトに教えてやりたくなりました。
30代男性


戦争の残酷さ。そして「手紙」の大切さ、その意味の重みをひしひしと感じられる回でした。そしてこの回はヴァイオレットが自分から自分の意思でしっかりと動いていたなと感じ、彼女の中の戦争の傷跡をまた改めて見せつけられたような気がしました。骨一つ帰ることができるかわからない戦場で、家族にその思いを伝えることができ、そして家族にとってはその人を「帰してもらった」と思える手紙を届けたヴァイオレットには本当に心打たれました。戦場の真実を知っているヴァイオレットだからこそ、その場所に行くことができ、その人の心を家族のもとに持って帰ることが出来たのだなと考えると、最後は涙で画面が霞ました。どんどんと自分の罪の重さを自覚していくヴァイオレットが潰されてしまわないかも心配になるほどです。
30代女性


とても面白かったです。ヴァイオレットがちゃんと心を持ち、自分の気持ちを認識して、第一話の時から比べ物にならないほど感情的になっていることが感じ取れる話でした。戦地からの以来に、社長は断ろうとしていましたが、そういうところだからこそできることがあると感じたのか、ヴァイオレットは勝手に出向きます。元軍人なので、戦地での身のこなしはさすがでした。依頼者の言葉を綴るときも、今まで以上に思いを汲み取ることができているのではと感じました。手紙を届け感謝されていたシーン、言葉はありませんでしたが、ヴァイオレットが悩んでいたことが彼女の中で解決できたのではないかなと感じました。どんどん自分で表情もつくれるようになっていて、とても嬉しいです。
20代女性


二話連続でお別れの手紙をしたためる事になったヴァイオレットですが、今度もやっぱり最後に涙を流していましたね。物語開始当初の頃に比べるととても感受性の高い人に慣れたと思いますし、それ故にやっぱり辛い気持ちになる場面も増えてきているなと思います。兵士として戦争に参加していた頃のヴァイオレットであれば、きっとこんなに心を揺さぶられたりはしなかったと思うんですよね。でも今の彼女は同じような光景を見ても、きっと当時とは全然違うものが見えていて、それがまた今後の彼女を大きく変えていくのではないかと思いました。変化と成長が止まらないヴァイオレットがこの先どうなっていくのか、ますます気になってきますね。
30代男性


11話は、ヴァイオレットがメナス基地という危険地域へ代筆を行いに向かったストーリーで、とても辛く苦しい気持ちになる内容となっていました。エイダンと仲間の兵士たちが突如敵から銃撃を受け次々に倒れていくシーンは、とても怖くて思わず目をそむけたくなりました。エイダンの両親とマリアの元へヴァイオレットが手紙を届けに来たシーンは、初めはエイダンから手紙が来たと聞き笑顔で喜んでいたマリアが、その手紙の内容を知って悲しみ泣き崩れる姿に胸が締め付けられ、エイダンの母親が泣きながらヴァイオレットを抱きしめて「息子を返してくれてありがとう」と言ったところで涙が出ました。エイダンには生きて帰ってマリアと幸せになって欲しかったと強く強く思いました。
20代女性


第12話

少佐の兄は、和平調印式を
ガルダリク軍残党の妨害から守るよう
指令を受ける。

不穏な様子を察したヴァイオレットは、
調印式へ向かう列車に駆け付ける。

この話数はヴァイオレットの元軍人としての面が見られた回だと思いました。わたしは彼女は見た印象からはとても軍人とは思えませんでした。しかしこの話数の戦争の駆け引き、めまぐるしく変わる状況に対してどのような決断をくだすかという場面において彼女の力は大きいものでありなくてはならないものであり、もしかしたら戦争の勝敗を決めるものであるように思えました。この話数では青空、夕日、星空と時間帯による風景の見え方の変化を見ることができると思うのですがどの時間帯においても、それぞれの美しさを発見することができました。特に都会よりも自然が多い場所の方がそれを感じやすいのかなと思いました。大佐がヴァイオレットに対し人形ではないかと複数回問いかけていることから彼女の変化を認めたくないのかなと思いました。
20代女性


全体を通して緊張感があり、視聴者側も思わず力が入ってしまうような話数でした。ヴァイオレットが飛行機上でかぶっていた帽子がとても似合っていてかわいかったです。私が特に印象に残ったのはヴァイオレットがかつてよく言っていたであろうセリフ、「大佐ご命令を」に対し「今も命令がほしいドールなんだろ」と問いかけられた後彼女の口元のみがうつり「違います」と答えたことです。これは以前のヴァイオレットなら肯定していたかもしれないと思いました。彼女の以前の印象としてはどこか諦めや達観といった感情を持っているように思えましたが、そこから変化、成長し否定するようになったのだと思うとすごいなと思いました。握りしめた手も溢れ出す感情を抑え込んでいるように感じました。
20代女性


手紙の話よりもテロ襲撃の緊張状態が続くので今までと空気の違いに「なんですと?」となるも、未熟でも過去に人を殺めていたとしてもヴァイオレットの手紙は良い手紙である事と救われた人はいるのだとディートフリートに反論するカトレアとベネディクトの姿とディートフリートにどんなに責められても反論できるようになった彼女の姿勢に不器用で無感情無表情だった少女の成長が詰まっていると思いました。しかしヴァイオレットの事をギルベルトに押し付けといてそりゃないだろ、ディートフリート…。と、大佐としてじゃなくて【ものすごく】めんどくせぇ兄貴丸出しで軍人も減ったくれもなさすぎるあたりから、年単位で屈折した感情がくすぶっていたと思いますが、相手14歳だろ…と、やっぱり鬱陶しさがこれでもかと出たのは脚本に踊らされますね。
30代女性


自動手記人形として働き徐々に人として、ヴァイオレットとして心を確認していく中で、戦地に出向くことになります。少佐の兄である大佐に、どこか少佐の影を見出しながら、指令をもらうも、自分の意思として「人はもう殺さない」と明確に気持ちを持っていることに成長というか、自分を確立している安心感のようなものを覚えました。殺さないようにしながらも敵を対処し、最後は列車と橋の爆発を防ぐ為に自分の義手を犠牲にしてまで処理に向かいます。指令がなくても、自分の意思として人を守っているように見えました。大佐のセリフにヴァイオレットと共に心が痛みましたが、それも遺族からすればそういうことも考えるだろうとも思いますし、それすらも受け入れて人として成長しようと思えていることに感動しました。
20代女性


前回のエイダンからの手紙を届けて飛行機で帰っている間、ヴァイオレットがずっと暗い表情をしていて心配でした。そんな彼女は、途中でカトレアやベネディクトたちが乗っている機関車に乗り込むのですが、そこからが見ていてハラハラする内容になっていました。ヴァイオレットたちが乗っていた列車が襲撃に合い、特使やカトレアたちを守るためにヴァイオレットは敵兵に立ち向かいます。列車の上でたくさんの敵兵を相手に戦うシーンでは、彼女は「もう誰も殺したくない」と、走る列車の上から落ちそうになる敵兵を引っ張り上げた瞬間に背中を切りつけられてしまいます。彼女が傷つけられていく姿を見るのはとても辛かったです。次回で最終回を迎えますが、一体どんな展開が待っているのかとても気になります。
20代女性


物語も終盤なのでシリアスな話になるだろうとは思っていましたが、ここまで本格的な戦闘シーンが描かれるとは予想外でした。戦争が終わったからといって全員がすぐに気持ちを切り替えられるわけではないようです。ヴァイオレットも日常生活への適応にとても苦労していますしね。そのヴァイオレットの身のこなしと洞察力は全く衰えていなかったものの、ここまでの人間的成長が仇となって戦闘力は落ちてしまったみたいです。しかし、そんな弱点も戦争なんて起こらなければ何の問題にもならないわけで。このピンチを少佐の兄と一緒にどうにか切り抜けて、国にもヴァイオレット自身にも平和な暮らしが訪れてくれるのを祈るばかりです。お兄さんにも今回の事件を通じてヴァイオレットの変化を知ってもらえそうですし、ここで二人の間にあるわだかまりが解消されてくれるとさらに嬉しいですね。
30代男性


第13話

両国の間に和平が結ばれ、
戦争は正式に終結。

航空祭に向けて手紙を代筆する
ヴァイオレットは、自分も手紙を書くことに。

少佐への思いを込めて…。

ヴァイオレットが立っているただその姿を見ただけで彼女の人生について考えさせられました。冒頭のセリフであったように、彼女は慕っていた人を失い、両腕を失い、なにもかも失ったと、失ったように周りからは見えました。しかし彼女は「愛してる」の言葉を受け取りました。それをかてに、その意味を知りたくて追い続けた先に得たものとはなんだったのか、そして彼女がその過程で周りに与えたものはなんだったのでしょうか。1話とこの話数を見比べると彼女の違いに驚かされます。もう命令はいらないという言葉からも彼女が以前の彼女から脱却することができたのかなと思い、嬉しくなりました。オープニング、エンディングの映像がないという演出も話の雰囲気に溶け込んでいてとてもよかったです。
20代女性

ディートフリートがヴァイオレットに対して「長生きしろ」と命令するも「命令はいらない」と断る彼女を見て認識を改めたシーンは「あ、この人も変わったな」と思わせるには十分過ぎました。言い方自体は素直じゃないのは「らしい」っちゃ、らしいのですけど。穏やかで、でも切ない空気と時間が流れる本作で終盤は戦闘シーンも多く緊迫続きでしたが、終わりの方は郵便社の何気ない遣り取りが戻ってきたのでホッとしました。1クールという短い尺で少女の成長を描き、各話のゲストも救われ、そしてドールとして少女は日々依頼人のもとへ駆けつけるのであった…。かつて戦争があった、という流れなので暗いっちゃ暗いのですが暗すぎないようにしている脚本GJです。
30代女性

13話は、前回の続きから始まりました。ディートフリートを敵の銃撃から守る中で片方の義手が飛ばされてしまったり、橋に仕掛けられた爆弾を残ったもう片方の義手だけで外そうとしたりと、見ていてハラハラする展開が続きました。このシーンでのベネディクトが、もう一つの爆弾をけり落としたり、爆弾の撤去に成功して落ちそうになるヴァイオレットを助けたりとかっこよかったです。後日、ヴァイオレットはディートフリートに連れられてギルベルトの母親に出会います。「あの子は、生きてる。心の中で」「だから決して忘れない。思い出す度に辛くても、ずっと想って生きていくわ。だって今も愛しているんだもの」と語る彼女の言葉にヴァイオレットが涙するシーンが印象的でした。物語の最初の頃はいつも無表情だったヴァイオレットが、微笑んだり涙を流したりといろんな表情を見せ、変わっていく姿を最後まで見届けられて良かったです。
20代女性

最後はヴァイオレット自身の手紙で締めるという綺麗な終わり方でしたね。代筆業を通して様々な人生や感情に触れてきた事は、彼女の中に眠っていた感情を目覚めさせる上でとても大切だったのだと思います。そんなヴァイオレットの成長劇も見所でしたが、今回の航空祭のように手紙や代筆業に絡んだ様々な文化が見られたのもこのアニメの楽しかったところです。今回の空から大量の手紙が降ってくる光景も印象に残りました。もう会えない人に向けた手紙を街中の人達が一斉に書き上げて、さて何処に届けるのか……と思っていたら、あのような形で配達するとは! こう言っていいのか分かりませんが、粋な事を考える人がいるものだと感動しましたね。
30代男性

多くの人と出会い、手紙の代筆を通して「愛してる」の意味を知ったヴァイオレット。ギルベルト少佐が与えたその言葉は彼女が生きるための道しるべとなった。戦争で傷つけてきた側のヴァイオレットが皆それぞれが持つ愛の形を知り、自身のしてきたことに苦しむけれど、愛する人を亡くし傷ついた側の気持ちを理解しきっと届くようにと心からそう願っている様子は感動的でした。特に良かったのはディートフリート大佐との関係性が大きく変わったこと。初めてヴァイオレットのことを心のある一人の人間として接し、名前を呼ぶシーン。「もう命令はいりません」と告げ、やわらかい表情で微笑むヴァイオレットの成長。お互いに心を通わせた瞬間だった。
20代女性

とうとう13話。一話から号泣しながら観てきてあっという間。こん話も冒頭からギルベルト少佐からもらった大事なペンダントを取り返せた時のヴァイオレットの表情、仕草。ワンシーン、ワンシーンを丁寧に表現しているのがわかる。この13話はここまでの全話の集大成で見事にまとめ上げてて、さすが京都アニメーション。少佐の兄ブーゲンビリアとの別れ際、あいつの分も生きろ生きて生きて死ね、と言われ、もう命令はいりません、と答えるヴァイオレット。このシーンにここまでの全てが語られていると思います。自動手記人形として、様々な人達と出会い、人生に触れ、人としての感情を取り戻す。そしてラストのシーン。少佐へむけ、愛してるも少しは分かるのですの言葉。号泣、号泣、また号泣!これでやっと観てきたこっちも救われた気がします。ストーリー、表現、映像、そして声優。悪い点を探せと言われても無理なほどすばらしい作品です!
40代男性



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2020年12月時点のものです。

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