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各話のあらすじ紹介とともに

三度の飯よりアニメが好き!
アニピヨライター陣による
感想や見どころを載せてます。

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『銀河英雄伝説 Die Neue These』第1弾PV

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キャスト・スタッフ

<CAST>

  • ラインハルト・フォン・ローエングラム:宮野真守
  • ヤン・ウェンリー:鈴村健一
    ジークフリード・キルヒアイス:梅原裕一郎
  • ユリアン・ミンツ:梶裕貴
  • パウル・フォン・オーベルシュタイン:諏訪部順一
  • ウォルフガング・ミッターマイヤー:小野大輔
  • オスカー・フォン・ロイエンタール:中村悠一
  • アンネローゼ・フォン・グリューネワルト:坂本真綾
  • アレックス・キャゼルヌ:川島得愛
  • フレデリカ・グリーンヒル:遠藤綾
  • ワルター・フォン・シェーンコップ:三木眞一郎
  • オリビエ・ポプラン:鈴木達央
  • ダスティ・アッテンボロー:石川界人
  • ナレーション:下山吉光

<STAFF>

  • 原作:田中芳樹(東京創元社刊)
  • 監督:多田俊介
  • シリーズ構成:高木登
  • 助監督:森山悠二郎
  • キャラクターデザイン:菊地洋子 寺岡巌 津島桂
  • 総作画監督:後藤隆幸 菊地洋子
  • 特技監督:竹内敦志
  • メカデザイン:竹内敦志 臼井伸二 常木志伸
  • オリジナルメカデザイン:加藤直之
  • プロップデザイン:太田恵子
  • プロップデザイン・紋章デザイン:秋篠Denforword日和
  • 3D:I.G3D
  • 3D監督:森本シグマ
  • 美術:Bamboo
  • 美術監督:竹田悠介
  • 美術設定:塩澤良憲・曽野由大・藤井一志
  • 美術デザイン:渡部隆
  • 色彩設計:竹田由香
  • 音響監督:三間雅文
  • 音楽:橋本しん(Sin) 井上泰久
  • 音楽制作協力: Sony Music Publishing (Japan)Inc.
  • オープニングテーマ:「CRY」SawanoHiroyuki[nZk]:mizuk
  • エンディングテーマ:「光の星」ELISA
  • 撮影監督:荒井栄児
  • 編集:植松淳一
  • 制作:Production I.G
  • 監修:らいとすたっふ
  • 企画協力:ROOFTOP
  • 制作協力:徳間書店
  • 製作協力:DMM pictures
  • 製作:松竹・Production I.G

企画・製作:松竹・Production I.G   © 田中芳樹/松竹・Production I.G

あらすじ

『銀河英雄伝説 Die Neue These』第2弾PV

数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、
銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”という
2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。

この二国家の抗争は実に150年に及び、
際限なく広がる銀河を舞台に、
絶えることなく戦闘を繰り返されてきた。

長らく戦争を続ける両国家。

銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、
自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える
衆愚政治が両国家を蝕んでいた。

そして、宇宙暦8世紀末、
ふたりの天才の登場によって歴史は動く。

「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、
「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。

ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。

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各話紹介

01.永遠の夜の中で

宇宙暦796年、帝国暦487年初頭、
ラインハルト上級大将率いる
二万隻の銀河帝国軍艦隊は、
イゼルローン回廊を抜けて
自由惑星同盟方面へと進攻。

迎え撃つ自由惑星同盟軍は
帝国軍の二倍に及ぶ
四万隻の艦隊を動員し、
帝国軍艦隊を三方から
包囲しようとしていた。

メルカッツ大将らラインハルト麾下の
5人の提督は、“撤退”を意見具申するが……。

最初に絵を見た時に感じたのはずいぶん線の細い感じになったものだということだった。もう、おっさんなので、原作は読み、最初のアニメ化したものも見ている口だったからである。そのせいで声優さんもどうしても古い方をイメージしてしまう。しかし、見ているうちに気にならなくなった。特にラインハルトのギャップ。気位が高く、厳し表情を向けるのに、キルヒアイスに心を許している様子はやはりよいものです。この二人の先がどうなるか気になります。そして、宇宙戦の様子。これはもともとの世界観に即しているのですが、帝国のどこか古めかしさのある内装と、同盟の現代っぽい姿。この対比が、美しいアニメで描かれてるのもいいです。このレベルでずっと続いてくればいいと思います。
40代男性
1話目は『永遠の夜の中で』で、ゴールデンバウム朝銀河帝国、自由惑星同盟、フェザーン自治領のこの3つの勢力が拮抗した世界を舞台にしたSF戦闘アニメでした。戦闘シーンはCGで綺麗で良かったです。鈴村さんが声優を努めるヤン・ウェンリー役は、キャラクターとマッチしていましたので、クールさが出ていて良く、スピーチだけでもあの破壊力はすごいと実感しました。絵のタッチがすごく綺麗で、見やすかったです。第6艦隊がやられて、数でも劣勢になった同盟。そして、ここから戦闘態勢に入るのですが、ヤンは、この圧倒的劣勢をどう対処するのかが見どころであり、天才ラインハルトとの戦いがドキドキしました。内容が、お子様には少し理解が難しいので、どちらかといえば、大人向けのアニメだと思います。
30代女性
圧倒的な厚みと凄みを感じる。SF戦争アニメで、どこか懐かしいアニメでした。第1話のタイトルは「永遠の夜の中で」で、新しい銀英伝のアニメが見れるなんて、すごく嬉しかったです。特にヤン・ウェンリーの「負けはしない。自分の命令に従えば助かるか」や「我が部隊は現在のところ負けてはいるが、要は最後の瞬間に勝っていればいいのだ」のセリフがとてもかっこよかったので、すごく痺れました。さすがヤン様。っていうか、ヤン様の声優の鈴村ささんの声がいいんですよね。あと、銀河帝国軍大将のウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツも、ダンディでカッコいい。思ったより、内容も絵のタッチも良かったです。内容が子供では理解できないくらい、少し難しいからか、深夜にやってた、私的には、大人向けのアニメでした。
20代女性
私は銀河英雄伝説の原作のファンで、旧アニメは見ていません。リメイクされたと聞いて最初は嫌な予感しかしていませんでしたが、すぐにその気持ちは吹き飛びました。まず何よりも作画がとんでもなく美しく、まるで映画を見ているような錯覚さえ感じてしまうほどでした。もちろん映像だけでなくセリフに関しても原作が忠実に再現されており、昔の記憶が何度も蘇りました。長いセリフが多少のカットがあったものの、概ね原作のままのセリフで変えられてはいなかったことにとても感動しました。そして何よりもキャラクターに命を吹きかける声優さんの演技力が凄すぎました。キャラクターの雰囲気にしっかりとマッチしており、全く違和感を感じることもありませんでした。2話もとても楽しみです。
30代男性
とにかく宇宙と艦隊映像が美しかったです。特に戦艦は、本当に中で誰かが作業してるのかな、と思えるくらい緻密に描かれていて、びっくりしました。帝国と同盟の違いも分かりやすく、ブリュンヒルトの美しさには内装含めて磨きがかかってます。登場人物達もとても繊細に描かれていて、ラインハルトとキルヒアイスの比較が凄く美しかったです。声優さんもピッタリで、ラインハルトがキルヒアイスに話しかける子供っぽさと、将官に対する冷たくて硬質な感じが、ラインハルトの内面そのものだなぁ、と感じました。逆に、始終包み込むようなキルヒアイスは、ずっと穏やかで優しくて理想通りでした。逆に、他の将官たちは前回アニメと随分様変わりしていたので、そのギャップも楽しめました。これからどんどん新しいキャラクターが出てくるので、それも楽しみです。
30代女性
帝国側と同盟側どちらの視点からストーリーを描いていくのかと思い見始めました。個人的には両者ともに、違った面白さを見せてくれると思うのでどちらも描いてくれたらなと思っていましたが、まずは帝国側の開始というところは予想通りでした。見ていてまず思ったのが、ラインハルトとキルヒアイスの作画が美しく素晴らしいなと感じました。漫画のタッチとは少し違うのですが、これはこれで全然ありだなと思いました。若くして出世しただけあり、ラインハルトの指揮官としての実力はさすがであり、それをよく思わない人間たちとのドロドロとした関係もリアルに描かれており楽しめました。1話ラストにして、ヤンらしき人物の背中も見え2話では両者の対決が見れると思うとワクワクが止まらないです。
20代男性

02.アスターテ会戦

自由惑星同盟軍は、
銀河帝国軍の遠征艦隊を
アスターテ星域において迎撃。

第二、第四、第六の三個艦隊は
帝国軍を包囲すべく分進合撃を続けていた。

必勝の布陣に勝利を確信する同盟軍上層部。

しかし、第二艦隊次席幕僚のヤン准将は、
包囲網が完成する前に敵が
各個撃破の策に出る可能性を予測していた。

それに対応するための作戦案を
第二艦隊司令官のパエッタ中将に提出していたが…

今回のアスターテ会戦でラップ戦死が残念でした。もし生きていたらヤン・ウェンリーの強い味方となり、一軍を任せる事が出来たであろう有能な男だっただけに。そしてヤンも惚れていたジェシカを任せられるだけの男だったのに、まさか亡くなってしまうとは。残念であり切なさのようなものも感じました。亡くなったものは仕方ないとして、その後のヤンの戦い方は見事でした。第二・四・六艦隊それぞれを各個撃破され、ヤンもやられる!となるも、ヤンの奇策で消耗戦へと持ち込みます。たまたま艦隊司令官が負傷し、またヤン以上の上官すべてが指揮をとれないという異常事態も最悪の事態が結果的に幸運ともなったんですけどね。何はともあれラインハルトvsヤン・ウェンリーの戦いは見応えがありましたし、面白かったです。
40代男性
第2話の『アスターテ会戦』では、壮大なスケールの戦闘がリアルで、エキサイティングな宇宙戦争がかなりすごかったです。スピード感が、第二艦隊の逆襲には合っていましたが、それ以前の帝国軍の進軍とか第六艦隊の反転では、もっとゆっくり動いてほしかったです。会戦があまりに早くグルグル回り過きて、途中気分が悪くなりました。ラインハルトはキルヒアイスに「わかっているよ」と言って、いつもと違い、柔らかい口調でしたので、普段とはギャップがあって良かったです。そしてヤン様の頭の良さには驚きます。ある意味天才だと思います。そして一番は、ラインハルトが王座に向かって歩いて行くシーンが凛々しくて、すごくカッコよかったです。
30代女性
今回の話を観て、なかなかインパクトが強かったなという印象が残っていますね。まず、ヤンというキャラクターの初登場がありましたね。注目していただきたいのは、彼のトレードマークがしっかりと見られていたことです。紅茶、大量の本、昼寝の3つの彼らしさがあるトレードマークがありました。初めて観た人でも、ヤンというキャラクターがどういう人なのかしっかりと印象付いたのではないでしょうか。そして、今回1番インパクトが強かったのは、艦隊機動隊の陣形です。双方が背後に回ろうとしてウロボロスのような陣形が組まれたときには、これはすごい衝撃のあるシーンだなと思いました。数万の艦隊が出撃するシーンは見ものですね。また次回も楽しみにしてます。
20代男性
2話目「アスターテ会戦」からは、いよいよ戦闘が始まり、こんなにリアルで、エキサイティングな宇宙戦争をアニメで初めて見ました。ヤンのスピーチを聞いて、ラインハルトが「大言壮語を吐く奴がいた者だ」と言った後、「おまゆう」と言っていた言葉が面白かったです。あと、ラインハルトが王座に向かって歩いて行くシーンが、キリッとしてて、カッコよかったです。ラインハルトはヤンに電文を送ったのに、ヤンは「先方も望んでないだろう」と無視したのが、ヤンらしいクールさで、それはそれで魅力を感じました。左右に分かれた艦隊が帝国の背後に回る狙いで、帝国も同様に、自由同盟の背後に回ろうとした円環陣形には、少し残念な感じでした。
30代女性
ついに同盟の智将登場!という感じの、彼のだらしない所からで笑ってしまいましたが、熱い愛を感じました。ラインハルトとの差が、明確というか、これで指揮卓に着いたら凄いんだから、ギャップが存分に楽しめました。個人的に嬉しかったのは、ラオくんが原作通りにちゃんと居たことと、フィッシャーがヤン准将と同じ旗艦にいたことでしょうか。後半の艦隊戦には欠かせない人物になりましたが、たしかに名人しか出来ないと言えばその通り。そしてその艦隊戦こそ、この美しい映像を見たときから楽しみにしていたのですが、文句なしに素晴らしかったです。近接戦闘での戦艦砲の描写や、スパルタニアンの動きの素早さ、全てが想像以上で手に汗握る展開でした。
30代女性
開幕冒頭、今度は同盟側のヤン目線での話が始まり、いい感じに両サイドのストーリーを展開してくれて良かったです。ヤン自身はすごく有能で、彼の言うとおりに指令を送っていればもう少しマシな結果になったと思います。しかし、若手の意見を許さない感じと無能上官が相まって窮地に堕ちるあたりある意味でのブラック企業感がすさまじく、アニメからも学べることはたくさんあるなと思いました。そんな上官も死の間際に、ヤンに指揮権を与えるあたり本当に無能だったのか、本当はヤンの才能を買っていたのか一気にわからなくなりました。そして、ヤンに指揮権が移ったあたりから戦況が変わっていったようで、ラインハルトの「しまった」という言葉につながり、事の顛末が分かってきました。ひとまず痛み分けという結果に落ち着きましたが、これからの両者の戦いも目が離せないです。
20代男性

03.常勝の天才

銀河帝国皇帝の居城である
「新無憂宮」(ノイエ・サンスーシ)で、
ラインハルトへの帝国元帥杖の授与式が行われた。

その翌日、ラインハルトは、
皇帝の寵姫となっている
姉アンネローゼが暮らす館を訪れる。

同行するキルヒアイスは、
自分の運命を大きく変えることになった
姉弟との出会いやそれからの日々に
思いを馳せるのだった。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」は銀河帝国回と自由惑星同盟回が交互に放送されますが、今回第3話は帝国回。アスターテ会戦終了後、帝国首都星オーディンに凱旋したラインハルトとキルヒアイス。幼き日、最愛の姉を奪ったフリードリヒ四世から元帥杖を渡される彼の目に去来するのは幼き日の思い出。幼き日のラインハルトにキルヒアイス、そして姉のアンネローゼ、のちのグリューネワルト伯爵夫人となるその人の、出会い。旧作でもジークフリードなんて俗な名前だ、なんていきなりけんか腰のラインハルトは健在でした。苦笑いで応じるキルヒアイスはこのころから人間でできた方でしたね。ふつうはその場で喧嘩になってもおかしくないのに(笑)。旧作ではなかった学校でのシーンがあるなど新作ならではの解釈がされていて、また一味違った少年ラインハルトを楽しめるお話でした。
40代男性
前回・前々回と迫力のあ艦隊戦に見入ってしまい、この作品の魅力にとりつかれてしまいました。そして今回も期待を裏切らない迫力あるシーンが満載で、とても楽しめました。また、前回・前々回は、どことなくキャラの表情が硬い印象を受けたのですが、今回は説明などもわかりやすく、全体的にまとまっていた感じがして、とても良かったです。いつも鋭い目つきのキルヒアイスも、日常シーンではやっぱり柔らかめになっていたのも良かったでね。今回の感想としては、キャスティングが豪華であること。特に諏訪野さんのオーベルシュタインは、ハマりすぎていてすごく印象に残りました。原作を見ながら比較してみても、忠実に再現していて今回も 納得のいくクオリティに仕上がっていたと思います。次回にも期待しています。
20代男性
ラインハルトという人物を見る限りでは、かなり勇敢でかっこいいイメージがあるのですが、そんなラインハルトが今回は目立っていましたね。ラインハルトを帝国の師とする授与式が行われたわけなんですが、これはつまり帝国がラインハルトを認めて正式に受け入れたということなんでしょう。そんなラインハルトにとっては光栄なイベントがありましたが、それだけではなくラインハルトの姉でもあるアンネローゼとの出会いもありましたね。アンナローゼにとってラインハルトがどんな存在であるのか、いろんな心情がわかった気がしました。しかし、この2人の間にはなかなか姉弟というような空気感は感じられませんでした。これが戦争の時代を生きる人なのでしょうか。
20代男性
今回はアスターテ会戦の事後処理的な内容でした。ラインハルトに接近してきたオーベルシュタインが印象的でしたね。ラインハルトやキルヒアイスと同じようにゴールデンバアム王朝を嫌っているようですし、これまでの経緯から恐らくそれは本心。使い方次第ではラインハルトの力になりそうだと感じました。あとはラインハルトとキルヒアイスの回想シーンが印象的でした。皇帝陛下に愛する姉・アンネローゼを半強制的に連れて行かれたのが、皇帝陛下を憎む動機になっていたのですね。そして士官学校時代には貴族の横暴さと体たらくさも身に染みて味わってしまったと。そりゃあラインハルトのように憤る気持ちもわかりますね。ただ父親は可哀そうだったと思います。いくらお金をもらえたからといっても、そうしなければもっと酷い害を為されていたでしょうから。その辺りの事をラインハルトも理解してあげていれば、親子関係はもう少し良い状態だったのにと少し悲しくなりました。
40代男性
姉のアンネローゼが皇帝フリードリヒ四世の寵姫になったことから、幼いながらに帝国という独裁政治に反感を持ち、幼年学校で歪んだ貴族社会を目の当たりにして嫌悪する。一般人なら、それでもこの星に生まれてきてしまったのだからと不満ながらも社会に属するし、行動力があれば他の星に移住するだろう。でも、ラインハルトは「初代皇帝ができて俺にできないわけがない」と、銀河制服を目指す。突拍子もない発言のようだけれど、才能も実力も兼ね備えている人物であれば、一度は人間が成し遂げていることなのだからできないわけがないと考えるのは道理と言えば道理。そういうある意味冷静で客観的な考えと判断ができるからラインハルトは武功を立て続けることができるのだと納得した。
40代女性
今回の話では、ラインハルトへの授与式から始まりましたね。ラインハルトが多くの人々に認められて大きく進歩する要因になるのではないでしょうか。その後日に宮殿を訪れてキルヒアイスの話を聞くことになったラインハルトなんですが、ここでラインハルトが聞かされた話というのはラインハルトにとっては非常に大きなものになっていくのではないかと思っています。なぜかというと、キルヒアイスは過去に姉弟の事でいろいろと経験しているので、大きな傷を持っているのだと思いますし、ラインハルトには是非ともこの話を受けて成長していただきたいなという気持ちでいっぱいですね。これからさらなる活躍が期待されるラインハルトなので、注目したいですね。
20代男性

04.不敗の魔術師

ヤン・ウェンリーは16歳までの日々の大半を
交易商人である父、タイロンとともに
恒星間商船の中で過ごした。

タイロンの事故死により、
宇宙を旅する生活を終えた後は、
自由惑星同盟国防軍士官学校の
戦史研究科に入学。

後に親友となるジャン、ジャンの幼なじみで
音楽学校に通うジェシカと出会う。

第4話は自由惑星同盟回。タイトルにもある不敗の魔術師ことヤン・ウェンリーのお話。ここも旧作の外伝にあったヤンの士官学校時代のエピソードを中心に、親友であり悪友でもあるラップとの思い出や、ヤンとラップの間でヒロインポジションを占めるジェシカ・エドワーズ(旧作ではピアノを弾いていましたが、新作ではバイオリニストに変わっていました)との交流など全般的にヤンの青春物語のようなテイストでまとめられています。ヤンが才能の一端を占めるワイドボーンとの戦術コンピュータのくだりもあり、のちのミラクル・ヤンを垣間見れるよい回でした。個人的に欲を言えば、士官学校寮で門限破りの常習犯ダスティ・アッテンボローをからませたらもっとよかったかと思いますが。
40代男性
エル・ファシルの戦いを振り返りながら「硬直した固定概念ほど危険なものはない」「過去の戦いを見つめることは未来の戦いを予測することになる」と言うヤンのセリフがとてもカッコよくて大好きな場面です。幼い頃からいつも歴史の本を読んでいたヤンだからこそ言える彼らしいセリフだと思います。この言葉はこのアニメの世界だけではなく、現実世界で生きている私たちにも当てはまることであり、歴史を繰り返していく中で同じ過ちをしないように努力しなければならないと私たちに訴えかけているメッセージ性の強いところでした。「常勝の天才」と呼ばれるラインハルトに対して描かれるヤン・ウェンリーは、ラインハルトと違って軍人になることにはさほど興味のないという対照的な存在として描かれているのが、今後2人がどのように戦っていくのかなと展開が気になる回でした。
30代女性
ヤンの父親の、独裁政治が確立したのは国民が楽をしたかったからだ、というのは、現実の政治と国民に対してもいえることのようで、なんとも耳の痛い話です。両親の死があるものの、ラインハルトに比べると自由に少年期を過ごしてきた印象。本人たちの性格の問題もあるでしょうけど。歴史というものを物語や遺物のようにとらえず、現在もしくは未来のものとしてとらえいるのは、父親の言葉があったからかもしれません。楽をしたい国民は帝国に住んで独裁政治を受け入れるが、自由に生きたい国民は困難を覚悟で外に出た。だから、現在の自分たちが存在していて、その考えが変わらないから世界も変わらない。そんなふうに思ったかはわかりませんが、影響は大きかったのではないでしょうか。いい意味でもそうでなくても、育った環境で人生に影響するんだなあと、考えさせられる話でした。
40代女性
ヤン・ウェンリーの過去が見られて楽しめました。何故ヤンが士官学校へ進学する事になったのか、士官学校時代のヤンはどんな生徒だったかなんて事が。中でも印象的だったのは、エルファシルの英雄と呼ばれる事となったエルファシルの脱出劇を観られた事です。上官のミンチにしても、これは苦肉の策だったのでしょうね。でも自分達だけで逃げようとしたミンチ少将を逆手にとり、民間人をエルファシルから脱出させてしまったのですから見事でした。そしてその手柄を偉ぶる事がなかった、ヤンの人格も賞賛すべきですね。ジェシカとラップとの関係を見れたのも良かったですね。ラップがヤンの友人と紹介されていたものの、どんな感じの友人かはわかってませんでしたし。またジェシカの立ち位置も今回でハッキリわかりました。ヤンの過去が見られて面白かったですね。
40代男性
今回の話では、ヤンウェイリーの過去について追求する話になっていましたね。ヤンウェイリーの過去というのは、あまり恵まれた生活を送っているわけではなくて、父と一緒に商売をしながら暮らしていたという事でした。そんな父が事故死してしまったことによって、士官学校に通うことになったというのがヤンウェイリーの今に至るまでということでしたね。ヤンウェイリーに関しては過去にいろんな経験を積んでいるのが素晴らしいところだと思いました。旅をしてさまざまな場所を巡っていたというのが非常に大きな糧になっているのではないでしょうか。そして今ジェシカと出会うことによって物語に大きな進展もあって次回からたくさん期待していきたいですね。
20代男性

05.第十三艦隊誕生

アスターテ会戦に敗れた
自由惑星同盟軍の艦隊が
首都星ハイネセンに帰還。

統合作戦本部では、
150万人に及ぶ戦没者の慰霊祭が
開催されることとなった。

キャゼルヌ曰く、次期政権を狙う
トリューニヒト国防委員長のための
「政治ショー」である式典に、
不承不承ながらも参加したヤン。

その最中、思いがけない相手と再会することに。

第5話は第十三艦隊誕生。アスターテ星域会戦の失敗を糊塗したい政府と軍部の結託により誕生した第十三艦隊の結成と、それにまつわる人々とのお話。フィッシャー准将は第2話の段階で知己があるように描かれていますが、本作では初登場のムライ准将やパトリチェフ大佐が惑星エコニアの捕虜収容所事件以来の旧知の関係であることがさらっと触れられているのは旧作との違いかと。エコニアでの一件は旧作だと外伝で詳しく書かれているので、もう少し詳しく触れてもらってもよかったかな、と思います(お知りになりたい方は是非旧作も。パトリチェフの名言「痛いじゃないか」も聞かれますので。)副官であるフレデリカ・グリーンヒル中尉は第6話で大活躍しているので詳しくはそちらをご覧ください。
40代男性
宇宙戦争を題材にしたアニメであり、ガンダム世代の自分は、たまに見ています。第5話については、興味深い内容になっております。アスターテ会戦に敗れた自由同盟艦隊が首都星ハイネセンに帰還するところから始まり、なんと150万人に及ぶ多数の戦没者の慰霊祭が開催されることになる。その中で政治的な大人の世界が見え隠れする。次期政権を狙うトリューニヒト国防委員長のための政治的な式典であり、気が進まないままに参加することになったヤンであるが、その式で思いがけない相手と再会することになる。ストーリーとしてはおおむねそのような話であるが、この中で見え隠れする舞台劇がすごく興味深くていいと思う。登場する戦艦や生活様式なども近未来というか未来の話なんでその辺も非常に興味深く見れますね。
40代男性
道義とは何か。人の数だけ存在していて、力を持つ者の動議が押し通される。戦争は双方に犠牲を出すもので、勝敗に関わらず称賛できるものではないけど、相手が攻めれば守らなければならないし、脅威を排除するために攻めた相手を打ち負かさなければならないと考える。難しいですね。議長の演説は正しいとは言えないものの、国家を守っていく立場としては、民衆を鼓舞するためとなればああいう内容になるのは仕方のないことだと思う。犠牲者をこれ以上出したくないから降伏しましょうなんて、そんなの自由のために戦ってきた先人たちの苦労を無にすること、できるはずがない。言ってることはわかるけど賛同はしませんよ、という意味で、式典の時のヤンは無言で着席していたのだろう。ヤンの方針を面白くないと思っている人は一定数いるけど、彼の我を通すことなく一歩引いた立ち振る舞いが敵対するまでにいかなかったのだろう。すごい人格者だなあ。
40代女性
英雄を求める為とはいえ、ヤンがまさか新設された十三番艦隊の艦隊長に就任するとは。ヤンの年齢からすれば大出世ですね。これもアスターテ会戦の敗北を誤魔化す為なんでしょうけどね。あとヤンってやっぱり変わっているんだな~と思いました。国防長官の演説が終わった時、兵士達はすべて起立して拍手を送りました。しかしヤンだけはイスに座ったままで、超目立っていました。普通は不服があっても、周囲に合わせて立つものなんですけどね。結果的にそんなヤンを咎めなかったということで、国防委員長の評価が上がったようにも感じましたが。ジェシカはちょっと残念な女性ですね。気が強い事を悪いというわけではありませんが、あのような暴挙に出れば報復があってしかるべし。これを理解せず、何ら対策もしなかったのは愚挙としか言いようがありません。感情のまま行動していると感じましたし、教師になりたいならもう少ししっかりして欲しいと感じました。
40代男性
今回の話では、自由惑星軍が敗北を喫して帰還してくるところから始まりましたね。本部では150万にも及ぶ慰霊祭が開催されていましたが、この数には驚かされましたね。子に戦争の規模の大きさと被害の大きさというのがどれほどなのか改めて知らされました。しかし、そんな慰霊祭を政治的に利用しようとしている人もいましたね。トリューニヒトが次期政権を握るために利用していましたが、これはかなり警戒しなければならない危険な行為だと思いますね。ヤンウェイリーはそんないろんな試みのある祭典に呼ばれたわけですが、ヤンウェイリーが参加したことによる影響はどれほどなんでしょうか。話の最後の方ではあの人との対面もあって、今後が楽しみです。
20代男性

06.イゼルローン攻略[前編]

アスターテ会戦で壊滅した
第四、第六艦隊の生存者と
新兵を中心に編制され、
規模も通常の約2分の1しかない
第十三艦隊の司令官となったヤン。

最初の任務は、自由惑星同盟軍が過去6回、
攻略に失敗している銀河帝国軍の重要拠点
イゼルローン要塞の攻略であった。

しかし、ヤンには成算があり、
作戦のために必要な物資や
人員の調達をキャゼルヌに頼んでいた。

第6話「イゼルローン攻略[前編]」。半個艦隊で難攻不落をうたわれる帝国軍の要塞イゼルローンを攻略する任を任されたヤンと第十三艦隊の人たち。ヤンが副官のフレデリカ・グリーンヒル中尉を連れて向かったのは、同盟軍最強の陸戦部隊「ローゼンリッター連隊」。旧作では統合作戦本部でウエイトレスにからむ面倒な士官を連隊長たるシェーンコップ大佐がかるーくあしらうシーンが印象的でしたが、本作ではちょっとやんちゃが過ぎる連隊の面々を、徒手空拳で制圧するグリーンヒル中尉の大立ち回りが必見です。それにしても新作に比べてフレデリカさんの印象が強すぎる。シェーンコップ大佐も不良中年ではなく、素敵な細マッチョとして登場するのですが全く情報として入ってこない(笑)。そんな放送回となっております。
40代男性
ヤンの周りはいい人が多いとは思ってましたが、今回のシェーンコップを引き入れるシーンでわかりました。この人は人たらしなのだと。頭が良くて冷静沈着なだけでなく、温厚で正直。物腰が柔らかいからズケズケ言われても角が立たない。少女時代のフレデリカが「紅茶のほうがよかった」と言われても、嫌な思い出になっていなかったみたいに。得な人格です。あまり欲がなく、我も張らないって、もう神様仏様の領域では?けれど、戦闘での犠牲はある程度仕方がないと思ってるというところが少々もやっとします。軍人としてやることやらないと自分の立場は不利益になるし、将来的には退役してのんびり暮らしたいようなので、自分が平和に暮らせるならそれでいいというのを根本にしているから、自分の国のことですら、どこか客観的にとらえているのかもしれません。本当に神の領域です。超越してる。
40代女性
邂逅編で一番印象に残っている回です。第十三艦隊幕僚、フレデリカ、シェーンコップ、ビュコックなど、魅力的な重要人物が次々に登場します。特にヤンが平和について語るシーンが大好きです。軍人でありながら、自信を持って平和が一番だと言えるヤンの優しい人柄。それを受け止めるシェーンコップの懐の深さ。とても印象的でした。平和を後の世代に繋いでいくこと、それは今の私たちへの課題でもあります。至るところで投げかけられる今の社会に通じるメッセージは、この作品の魅力の一つです。そして、そんなヤンの才能や人柄をしっかりと評価してくれているビュコックの言葉には、嬉しくなりました。何度も見返してしまったのが、この第6話です。
30代女性
ヤンって何気に人間関係に恵まれているよな~と感じました。ヤンのお願いを笑顔で聞いてくれるキャゼルヌ、ヤンの留守を守るべく自宅へ居残ってくれるユリアン。微笑ましく感じました。あとはヤンの配下としてムライ、パトリチェフ、フィッシャーが加わったのも良いですね。特にフィッシャーが加わったのはデカイと思います。これでヤンの艦隊運用も円滑にいくでしょう。副官としてフレデリカも加わり、ヤン陣容も整ってきたといった感じですね。後はイゼルローン要塞を落とせるかどうかですね。その為にヤンは秘策を用意しています。それが上手くいくのでしょうか。成功させる為にヤンはローゼンリッター隊に目を付けたわけですけど、これが果たしてうまくいくのか。戦闘力はみんな高そうなので、味方につけられれば強い味方となるんでしょうけどね。この辺りの展開が楽しみです。
40代男性
今回の話からかなり物語に進展が見られたなという印象ですかね。ヤンウェイリーが小規模の艦隊の司令官となって出陣することになりましたね。イゼルローン要塞の攻略が任務ということなんですが、これはまた難しい任務だなという感じですね。また、ヤンウェイリーの舞台に関しては周りに比べてかなり戦力的に劣っているのがキツそうなイメージですね。普通の艦隊に比べて約半分にしか満たしていないのがどうなっっているんだという異論を唱えたくなります。重要拠点でもあるイゼルローン要塞を攻略するのに、半分の戦力で挑んで行くのにはとても無理があるのではないでしょうか。来週から本格的に戦いが進んで行くと思うのですが、どうなるのか期待ですね。
20代男性

07.イゼルローン攻略[後編]

銀河帝国軍に偽装したシェーンコップと
2名の“薔薇の騎士(ローゼンリッター)”隊員は、
イゼルローン要塞への入港に成功。

諜報活動で得た重要な機密情報を伝えるためと、
要塞司令官への面会を要求する。

司令官のシュトックハウゼン大将は許可を出すが、
司令室警備主任のレムラー少佐は警戒を緩めず……。

イゼルローン要塞の攻略の後半ということもあって、どのような攻防が見られるのかと楽しみにしてましたね。戦術という面では同盟国側はとても面白い作戦で攻めていきましたね。帝国軍に偽装してまず潜入するという戦法をとっていました。この銀河での戦いでもこのような戦術が見られるのは面白いと思いました。そして、こうして潜入した同盟軍は非常に大きな役割を果たしていくでしょうし、帝国軍にとっては致命的なミスを犯してしまったのではないでしょうか。しかし、そんな中でもレムラー少佐はその怪しさにいち早く気付いて注意していましたね。彼のようなキャラクターがどのような影響を与えてくるのか怖いですね。次回の展開にも期待ですね。
20代男性
ヤンの無双は止まることを知らないようです。同盟軍にしろ、帝国軍にしろ、メインキャラクターと対峙すると、どうしてこうも小物になるのか。ガードが甘かったとはいえ、シュトックハウゼンのほうが利口ではあったのではないでしょうか。逃亡したオーベルシュタインが呟いた言葉は、シュトックハウゼンの今後を示唆するものでもあるのでしょうけれど。話を少し戻して、ヤンがゼークトの部隊に要塞から砲撃したとき、「かするだけですが」の問いに対して「いいんだ」と返したとき、かすること自体はいいのか…と思ってしまいました。敵に犠牲を出さなくても交渉はできたのではないか、と。手心を加えると占領したという発言に信憑性がなくなると考えたのでしょうか。けれど、この完全平和主義ではなく、合理的な考え方があるからこそ、作戦を成功させることができたのだと思います。悪い人に利用されそうな気配がありますが、変わらずの無双ぶりで跳ね飛ばしてしまうことでしょう。
40代女性
第7話は「イゼルローン攻略[後編]」。帝国軍少佐フォン・ラーケン以下に返送して要塞司令部に侵入したイゼルローン要塞でのシェーンコップの戦いが中心の会になります。本作では登場人物の幼少期が丁寧に描かれることが多いのですが、今回はシェーンコップ。門閥貴族により財産を奪われて自由惑星同盟に亡命するシーンが流れます、幼少期のシェーンコップは育ちのよさそうな少年で、これが長じていく先々で女性を泣かせる不良中年になるとは思いもよりません。この回から、「あのオーベルシュタイン」で形容されることが多いパウル・フォン・オーベルシュタイン大佐もゼークト提督の幕僚として登場します。言うことは正しいけどこんな部下がいたら職場の雰囲気悪いだろうな。昔はわからなかったゼークト提督の気持ちが少しはわかります。
40代男性
イゼルローン攻略の計画は、想像していたより危ない橋を渡るもので手に汗握りました。成功のために信頼する、信頼のために筋を通す、そんなヤンとシェーンコップの信頼関係があってこその結果でした。IDチェックのところはもはや運でしたが、それさえも味方につけるのはさすがです。そして、シェーンコップが作り話の中に混ぜた一つの真実には、込み上げるものがありました。悲しくも温かい過去が垣間見れて良かったです。ゼークトに対して珍しく感情的になったヤンの言葉には強く共感しました。命の尊さ、戦争の虚しさを痛いほど味わってきたヤンの悔しさを感じます。第6話で語られた平和への思いが、本当に叶って欲しいと願った第7話でした。
30代女性
シェーンコップ、カッコ良すぎでした。イゼルローン要塞の内部事情がまったくわからないという状況で、よくこの危険な役目を引き受けたものです。そしてそれを成功させるとは。もしイゼルローン要塞内で妙な反応をしてしまったら怪しまれ、司令官の元まで辿り着くどころか途中で拘束されていたしょうから。よく平静を装えたものだ、そして司令官を拘束するという奇跡を成し遂げられたのだと感心しました。本当にカッコ良かったですね。占領後のヤンも良かったです。イゼルローン要塞を占領した事で、トールハンマーという超兵器を使えるようになりました。トールハンマーを撃てば敵を壊滅させられるというのに、無駄に命を散らせる必要はないと帝国軍にも情けを掛けたのですから。敵を殲滅する頭脳だけでなく、こういう慈愛の心を持ち合わせているのがヤンの魅力ですね。
40代男性
今回の話では、ついにイゼルローン要塞攻略が開始されましたね。シェーンコップとローゼンリッターは早くもイゼルローン要塞に侵入することに成功しましたね。しかし、レムラー少佐はなんともいえない感じで攻略に関して前向きに捉えられていませんでしたね。面会をする事を要求していただけなのに、なぜレムラー少佐はそれを許容しようとしなかったのかが非常に気になりますね。一方ヤンウェイリーは副官でもあるフレデリカと話すシーンがありましたが、今後の戦いを予感しているような気がしましたね。このイゼルローン要塞攻略が一体何を意味しているのか、何か迷いさえもがあるように見えましたね。次回から戦いが起きそうなので、期待しています。
20代男性

08.カストロプ動乱

15年間にわたり帝国皇帝の財務尚書を勤め、
公金の横領などで私腹を肥やしていた
カストロプ公が事故死した。

帝国の財務、司法省は、
カストロプ公が不当に蓄えた財産を
没収しようと調査官を派遣するが、
息子のマクシミリアンは反発。

「カストロプ動乱」が始まった。

ラインハルトの推挙により
勅命を受けたキルヒアイスは、
動乱討伐へと向かう。

第8話は「カストロプ動乱」。新しく元帥府を設立したラインハルトの元には、下級貴族や平民出身だが有能な艦隊指揮官が多数集まります。自己の才能に自信を持ち、また同じく有能な同僚と同じ幕閣に参じることを誇りに思う提督たちでしたが、主だった功績をあげていないキルヒアイスが同列にいることに対して疑問符を持つ者(ビッテンフェルト)が。そんな中先の財務尚書であるカストロプ公爵の子、マクシミリアンが反乱を起こし、キルヒアイスに討伐の命令が。前作ではアムリッツア会戦のころに初登場したキルヒアイスの旗艦バルバロッサもこの戦いから登場いたします。カストロプ公と艦隊戦を挑むようにみせかけて巧みに挑発し、気づいたら本人以外を孤立させる技量は、旧作にはない冷徹さを感じさせられました。なんだか本作のキルヒアイスさん怖い
40代男性
帝国の威厳を見せつけるように冷酷に敵を討っていくラインハルトに比べ、カストロプ動乱をほぼ無血で鎮圧したキルヒアイスは帝国軍人には珍しい温厚派ですね。結果を出せば相応の評価はもらえる世界のようなので、そこに対しては何も問題はないのでしょうけど。描写はないですが、一般兵からは人気ありそうです。それにしても、いくら傍若無人な権力者であったとしても、腹心らしき人物にあっさり撃たれすぎではないでしょうか、マクシミリアン。何かマクシミリアンに対する反発心を増幅させるような操作をしたうえで、討伐に行かないとああはならないような…。原作未読なのでもし描写あったならすみません。ともかく、トントン拍子すぎるキルヒアイスの出陣が物語的には何の意味があるのかと思ったら、オーベルシュタインとの対比だったんですね。頂点まで上り詰めるためには理想をおっていくばかりでなく、影になる部分が必要で、それが完璧に遂行できる人間が必要になる。何様目線になってしまいますが、上手にできてる展開だなあと感服でした。
40代女性
キルヒアイスがカッコ良すぎましたね。周囲からはラインハルトの付き添い的な感じで、その評価はあまり高いものではありませんでした。でも今回カストロプでの反乱を見事治めた事で、その評価はうなぎのぼり。何しろ敵より相当少ない数で打ち倒してみせたのですから。この手柄によってミッタマイヤー等の宿将と同じ地位にまで出世しましたし、これからが楽しみです。あとはオーベルシュタインですね。ラインハルトにはキルヒアイスという参謀がいます。キルヒアイスはラインハルト同等の頭脳を持っていますが、その方向性は似たようなもの。その点オーペルシュタインはラインハルト達とは違ってリアリスティックな面が強く、これはこれでラインハルトの助けになるのではと感じます。ラインハルトの陣容も整ってきましたし、これからの展開が楽しみですね。
40代男性
今回の話では、いきなり衝撃的なシーンから始まりましたね。15年にもわたって帝国の皇帝を務めていたカストロプ公が事故死してしまいましたね。そして、そんな亡くなったカストロプ公の財産を巡って大きな争いが起きてしまいましたね。司法省とその息子が主になって戦いが繰り広げられることになってしまったのですが、その争いを沈めるために派遣されたのがまさかのラインハルトで驚きました。もはや親子喧嘩の域を超えてしまっている争いをどのように押さえつければいいのかが難しいと思うのですが、ラインハルトがどのように行動するのかが注目ですね。前の話のイゼルローン要塞攻略とは違った形で争いが起きてしまっているのは悲しいですね。
20代男性

09.それぞれの星

イゼルローン要塞占拠から約3か月後、
自由惑星同盟最高評議会では、
レベロ財政委員長が銀河帝国との
講和による停戦を訴えていた。

アスターテ会戦における戦死者の遺族年金や、
イゼルローン要塞陥落時に捕らえた
50万人の捕虜が国家財政を
さらに圧迫していたのだ。

その頃、ヤンは辞表を提出するため、
シトレ統合作戦本部長を訪ねていた。

前回までの話とは違って、かなり時間が進んでいるところからのスタートとなっていましたね。イゼルローン要塞攻略が終わってから3ヶ月が経っていて、同盟国側では既に停戦を訴える準備ができていて、本格的に戦争の終結が見えてきているのではないかと感じました。しかしそんな中でも問題は山積みとなっている状態で、イゼルローン要塞攻略によって大量の捕虜を捕まえたわけだが、それによって国が圧迫されて窮屈になってしまっているということでした。これは現代にもつながってくる問題なんではないでしょうか。難民などを受け入れるのはいいが、受け入れ過ぎてしまうと政策が行き届きにくくなってしまう、こんなことが銀河でも起きるなんて面白いですね。
20代男性
今回は旧アニメ版から柴田秀勝さんがゲスト出演していてとても感動しました。僕の好きなキャラはグリーヒル大将で、星野充昭の演技が光っていて、とてもよかったです。劇場版でラインハルトの父親役をやっていた時も、なかなかの演技力で、素晴らしかったです。洋画や海外ドラマ吹替え経験者でもある園崎未恵さんをドミニク役に抜擢しているあたりも、さすがだなと思いました。それをふまえると、珍しく女性キャラが立っていた回でもあったな、という印象も受けました。ただあと3回で終わることを考えると、ストーリーが少し駆け足にならないのか心配になりました。今話も、原作と比べて基本的な流れは変えていないところがとても良かったです。改変するところは、いい意味で改変されてもいるし、原作を上回ると言ってもいいと思います。
30代男性
第9話「それぞれの星」。ヤンが戦災孤児を軍人の家庭で養育する旧トラバース法に基づき被保護者となっているユリアン・ミンツとのお話。ユリアンは料理・洗濯全般を完璧にこなせる推定中学生。大人であるヤンが私生活では完全な無能力者なので、実質的にヤン家の家事一切の責任者になっております。ですが、それに悪びれず小理屈を言うヤンと、それを論破するユリアンの掛け合いは新作でも変わらず健在です。またハイネセンでヤンとユリアンが夕食をとるシーンでは、たまたまお店に同席をしていたグリーンヒル中尉や父であるのグリーンヒル大将とのシーンも。のちに袂を分かつことにあるヤンとグリーンヒル大将。その中で選択を迫られるグリーンヒル中尉は旧作を知らない方にも必見です。
40代男性
戦争はお金がかかるとか、国民から支持を得るために戦争で勝とうとか、そうやって戦争をやるかやらないかを決めるというのは、議会の皆さんは勝手ですね。国防委員長さんはまともな人のようで安心します。女性議員の発言がちょっと宗教家っぽくて、唯一の女性がこのポジションって女性を貶めているような…と、思わずにいられませんでしたが、これはのちに出てくるジェシカの発言との対比なのかもしれません。年齢の対比もあって、古い考えから新しい考えへ。みたいな。この作品は対照的な人物を置くことで、それぞれの人物の考え方や価値観を際立たせる効果を出しているような気がします。登場人物が多い作品は苦手なのですが、キャラクターの個性がわかりやすく描写されているので混乱せず、物語に没頭できてありがたいです。
40代女性
イゼルローン要塞をヤンが見事な戦略で占領したものの、問題は山積み。勝てたとしても、それがいい結果に結びつくとは限らない展開が妙にリアルです。勝てたことで戦争が続いてしまうことが何とも皮肉で、ヤンが願うたった数十年の平和でさえ難しい。この状況で、辞職しようとするヤンは、彼らしいと思うけど、軍部は案の定辞めさせるわけがない。部下のシェーンコップの夢は、生き延びて老衰死することで、軍人がいかに生き延びられるのが難しいことかわかる。これまで見てきて、明らかに上官の良し悪しで、生存率が決まると思う。私が軍人だったら、絶対、ヤンのいる部隊に入りたい。また、ジェシカが議員になっていることに、彼女もまた、戦っていることがわかる。いかにこの戦争が理不尽なものか、何一つ失っていない人間たちが決める世の中を変える為に彼女は戦う。この先どうなっていくのか気になるところです。
30代女性
こちらの世界でも政治って大変なんだな~と感じました。国民からの支持を得る為に戦争を起こそうとしているんですから、大変ですね。でもそんな中、凄い!と感じたのは国防委員長のヨブ・トリューニヒト。ちゃっかりと反対票を入れていますし、これなら軍事行動が失敗に終わってもトリューニヒトが敗戦責任を取らされる事もないでしょう。むしろ先見の明があったと評されそうです。こういった政治的駆け引きの妙味を味わえたのが良かったですね。シェーンコップは相変わらずカッコイイですね。いつ死ぬかもわからない兵士だというのに、老衰死を希望しているとかいちいちセリフがカッコイイ。フレデリカも素敵でした。普段は副官としてヤンと接しているので、フレデリカの服装は軍服です。でもこの時はフリーだったので、フレデリカの私服姿を拝見出来ました。お嬢様という感じがして素敵でした。
40代男性

10.幕間狂言

フェザーン自治領に駐在中の
帝国高等弁務官レムシャイド伯は、
自治領主ルビンスキーから、
自由惑星同盟軍が帝国領内への
大規模攻勢を企図しているとの情報を入手。

帝都オーディンへと報告した。

銀河帝国宰相代理のリヒテンラーデ侯は、
軍功を重ね続けるラインハルトを警戒しながらも、
その力を同盟軍迎撃に利用しようと目論む。

第10話は「幕間狂言」。イゼルローンを攻略した自由惑星同盟は空前絶後の大兵力をもって帝国領に侵攻をすることを決定。同盟・帝国双方での作戦会議が開かれます。同盟側の会議では、ビュコック・ウランフ・ボロディンなどの同盟軍の提督たちが居並ぶ会議室で、帝国侵攻案の説明をするアンドリュー・フォーク准将が。侵攻作戦の目的の不明確さを懸念する提督たちをよそに、自分が立案した作戦案のメリットを声高に主張します。作戦目的の不明確さやラインハルトの存在を指摘するヤンにも嫌味たっぷりで回答をいたします(その後、ビュコックに怒られます)。目下のライバルを蹴落とすために張り切りすぎてしまうのは、どこか日本の会社を見ているようです。中将に昇進し、責任が増えて簡単に辞めることもできなくなったヤンになんだか同情してしまいます。
40代男性
フォークの作戦が誰にでもわかるくらいのザルさでした。よりによってこの人を参謀にした同盟軍が心配です。もっと他の部署はなかったのでしょうか。前回の議会でも思いましたが、同盟の方々は考え方も価値観もバラバラで組織が形成されているようです。民主主義は一方に考えが固まるのは良くないとされているのですから、色としては間違っていないのかもしれません。本部長がいい人なのが救いです。同盟軍のザル作戦は案の定ラインハルトにお見通しでしたね。更に、全軍叩きのめすつもりというから恐ろしい。大規模な出兵を完膚なきまでに潰せば、ものすごい軍功になりますから、どんどん上にいきたいラインハルトとしては絶好のチャンスといえるでしょう。いくらなんでもヤンがいるわけですから、壊滅はしないでしょうが同盟軍が心配です。
40代女性
同盟軍がイゼルローン要塞から出でて、とうとう銀河帝国領へ侵攻する事になりました。この時のフェザーン自治領主ルビンスキーの対応が見事でした。同盟・銀河帝国の両方を手玉に取っているという感じがしましたね。同盟軍から銀河帝国領へ侵攻する情報を得、それを銀河帝国へと流す。銀河帝国に恩を売りつつ両者を争わせ、その時に必要となる軍事物資等も売り捌いて大金も得られるのでしょうから。自治領主まで成り上った手腕は伊達じゃないって感じがしました。あとはヤンの動向も気になりました。まあヤンは退職しようとしていたぐらいですから、戦争に参加どころか軍人を退役したいのでしょうけど。でも本人の意思に反するかのように、周囲からの評価は高いですね。特に目上の方からは。ヤンにも良き理解者おり、微笑ましく感じました。
40代男性

11.死線(前編)

自由惑星同盟軍は、
八個艦隊、三千万人の将兵を動員し、
銀河帝国領を「解放」すべく進攻作戦を開始した。

イゼルローン回廊を抜け
帝国領に突入した同盟軍艦隊だったが、
なぜか帝国軍の艦隊は姿を見せず、
周辺の星系は次々と
同盟軍の支配下に置かれていく。

だが、解放軍として星々に降下した
彼らを迎えたのは、帝国軍に食糧を徴発され、
飢えに苦しむ住民たちの姿だった。

第11話は「死線[前編]」。ついに開始された同盟軍による帝国領侵攻作戦。同盟軍はイゼルローン回廊の帝国側出口にある多数の星系を占領し、民衆を「解放」していきます。意気揚々と進駐する同盟軍。しかし現地には物資のほとんどを帝国軍に接収され、その日の食料にも困る多数の民衆たちが取り残されていました。当初想定と異なる事態も、事務処理能力の天才キャゼルヌ少将以下のメンバーで乗り切ろうと奮闘します。さすがはフェザーンの大手企業にヘッドハントされた経歴を持つ軍官僚のエース。ですが、物資不足は一向に解消されず、ついには占領地で民衆暴動が発生するまでに。イゼルローンからは前線へ輸送船団が向かいますが、そこを狙ってキルヒアイス指揮下の艦隊が圧倒的多数で襲い掛かり、頼みの綱の補給線を寸断します。窮地に陥る同盟軍。機を見て反転攻勢に転じる帝国軍。思わずプロージットと叫びたくなります。
40代男性
11話、イゼルローンを占拠したことで帝国領へ攻め込むのですが、惑星に降りて自由惑星同盟が占領しあなた達は自由ですよとか宣言しに行く必要があったのかと思います。帝国に攻め込むのが最大の目的だと思うので、惑星内か惑星の影に敵戦艦がいなければそのままスルーして帝国へ侵攻していれば暴動に巻き込まれることもなかったのにと思う。その前に帝国が食料を全て持って行く時に暴動が起こっていなかったのかと不思議に感じます。そして一番頭が痛いのが自由惑星同盟の総司令官閣下と側近のフォーク准将ですね。ビュコック提督に責め立てられて発作起こして気絶とか考えられないですね。そうして総司令官閣下は寝てる。ビュコック提督の方が年長者に見えるのに総司令官じゃないんですね。11話の一番お気に入りは帝国の戦艦の出撃シーンですね、戦艦がとにかくかっこいいです。後半が楽しみです。
50代男性
帝国への進軍作戦は失敗するだろうと思いましたが、備蓄の枯渇だけでなく、占領下の星で紛争を起こさせるとは、軍人としてはとても頭のいいやり方ですが、冷酷だなあと思わすにはいられません。だから、ラインハルトはこの作戦は温厚な考え方のキルヒアイスではなく、冷酷さは必要悪とするオーベルシュタインの口から言わせたのでしょうけれど。汚れ仕事担当のオーベルシュタインがついたことで、ラインハルトはより無敵に近づいたわけですね。元々、数や財政的に同盟軍のほうが劣勢な印象があるのに、議会も軍隊も騰勢がとれてなくて大丈夫なのでしょうか。思った以上にフォークの退場が早かったのは幸いですが。いままでよほどのぬるま湯で生活していたのでしょうね。
40代女性
イゼルローン要塞から出てきた同盟軍を叩くのに、ラインハルトの取った作戦は見事でした。自国民を利用するというのはイマイチだと思います。キルヒアイスも完全に賛成しているというわけではありませんでしたし。でもその効果は凄いですね。同盟軍は人民の味方で帝国から解放するという事をスローガンに上げているわけですから、銀河帝国の星々を同盟軍を占領しても迂闊な事は出来ません。それどころか銀河帝国軍が民衆から食料を奪っていったので、飢えている状態。当然これを助けないわけにはいきません。ただでさえ同盟国から離れていますし、橋頭堡となっているイゼルローン要塞も銀河帝国の民衆に施しをするまでの余剰生産力はありません。すぐに食料は枯渇しましたし、本当に見事な作戦ですね。さすがはラインハルト!凄いです。
40代男性

12.死線(後編)

補給不足にあえぐ同盟軍遠征艦隊。

この危機を救うはずだった輸送船団は、
キルヒアイスの猛攻の前に壊滅した。

頼みの綱の補給も届かず、
意気消沈した同盟軍艦隊に、
帝国軍の猛反攻が加えられる。

ラインハルト麾下の精鋭たちが
次々と同盟軍艦隊を撃破していくなか、
ヤン率いる第十三艦隊も
ケンプ艦隊の攻撃にさらされていた。

第12話は「死線[後編]」。ついに始まった帝国軍の全面攻勢。補給線が断たれ、飢えと疲労に苦しむ同盟軍はラインハルト傘下の精鋭たちに次々と撃破されていきます。新作では帝国・同盟ともに一部提督の旗艦名称が変更になっていたり、「疾風ウォルフ」の通り名をアル・サレム提督がすでに知っているなどいろいろと改変されております(個人的にはウランフの旗艦は磐古のままがよかった)。その中でも最大の改変が、第七艦隊司令官のホーウッド提督に見せ場ができたこと。旧作では部下は帝国娘とラブロマンスを演じるものの、本人はキルヒアイスの大艦隊に包囲され降伏するといいとこなく終わったホーウッド提督。本作では旧作での最大の謎「ヤンはどうやってキルヒアイスの追撃をかわすことができたのか?」に対して一つの答えを提示しています。まさに漢ホーウッドここにあり、な第12話。是非ごらんください
40代男性
12話、死線(後編)帝国艦隊の攻撃が始まりました。同盟の輸送船団をキルヒアイス中将の艦隊が圧倒的な数で全滅させますが、たいした装備もない補給艦だから武装解除させて降伏させてもよかったのではと思いますが次の作戦行動があるからしかたがないのかな。今回のお気に入りは艦載機の迫力ある戦闘シーンですね、スピード感と多彩な動きがとても迫力があります。しかし同盟の艦載機に不具合が出始めます、機銃の照準がずれていたり出力が上がらないなど同盟の艦載機が落とされていく中で帰還したパイロットが整備士に文句を言いますが、整備士の方達は補給が無く飲まず食わずだったようでそれを知ったパイロットはすぐに謝りまり整備を頼むのです。パイロットが自分達だけが命を掛けて戦っている訳ではないことに気づいてとった行動は見ていて気持のいい一番のお気に入りのシーンでした。
50代男性
帝国軍の容赦ない一方的な攻撃は見ていていたたまれませんでした。同盟軍が欲を出して進軍しなければこんなことにはならなかったのですから、自業自得なわけですけど。膨大な損害を出した進軍に対して、何かしらの結果を出したいという自分の事しか考えない議会にも憤りを感じてしまいます。振り回されている軍人たちが可哀想すぎる。民主主義の国ですから、軍人になるというのはどんな命令であろうと上から言われたことなら飲み込むしかないという覚悟で入っているのでしょうけど。それにしても、ヤンと対峙したキルヒアイスは終始淡々としていましたが、何か思うところはなかったのでしょうか。あったとしても、目の前の敵であり、ラインハルトの望みが壊滅であるなら、遂行するだけなのでしょうね。揺るがない忠誠心が少し怖くもありました。
40代女性
ヤンの戦いぶりがカッコ良かったですね。残念ながら同盟軍はラインハルトの策略に見事ハマってしまいました。予めヤンは他の艦隊長に声を掛けていたので、心の準備は出来ていたでしょう。でも軍人は上からの命令に逆らえませんし、まして自分だけ撤退なんて出来ませんからね。そして銀河帝国軍の攻撃で同盟軍がやられていく中、ヤンは見事乗り切っていきます。また他の艦隊長も見事でしたね。仲間を逃がす為に自身が殿を務めて犠牲になったり、ヤン達を逃がす為に命懸けで戦ってくれたりと。この助けがなかったら、ヤン艦隊はキルヒアイス艦隊からの追撃を逃れられなかったかもしれません。こういった出来る軍人が死んでいくのは残念ですが、その散り際は見事でカッコ良かったです。
40代男性

13.アムリッツァ

3000万人を動員し、
帝国領への大規模進攻を実行した
自由惑星同盟軍だったが、
ラインハルト率いる銀河帝国軍の
反転攻勢により三個宇宙艦隊が壊滅。

ヤン率いる第十三艦隊は、
九割の戦力を維持していたものの、
各艦隊は深刻な損害を被っていた。

しかし、総司令官ロボスは、
残る戦力のすべてをアムリッツァ星系へ
集結させての決戦を命じ、ラインハルトも
アムリッツァ星系に全艦隊を集結。

再び、両軍の戦いの火ぶたが切られようとしていた。

アムリッツァでのヤン・ウェンリーの活躍が凄かったですね。ヤンが殿を務めた事で、同盟軍の艦隊に被害を出さずに撤退する事が出来ましたし。そして何よりその時の戦いぶりが良かったですね。敵が突出してきたら即座にそれを見抜き、出てくる所を集中砲火。これによって銀河帝国軍のビッテンフェルト艦隊の兵数を大きく削る事に成功しました。結局これが後半にヤン・ウェンリーがアムリッツァから離脱する際の抜け穴となったわけですし、敵の隙をつく見事な戦いでした。そして抜け道を作る為にアッテンボローに命じた作戦も見事でした。また銀河帝国軍のキルヒアイスの有能さも観れて良かったです。良い場面で同盟軍の後方を突いてきましたし、ヤンの動きが怪しいとも見抜いていましたし。両陣営のカッコイイ所が観れて満足出来ました。
40代男性
第13話「アムリッツア」。星乱篇の最初のお話は、あのアムリッツア星域会戦から。前作と異なり、アムリッツア星域の同盟軍側の拠点は立てこもり?ができるように廃棄された採掘惑星帯に陣取り帝国軍の諸将と相対します。前作で見せ場を作ったアップルトン中将の第八艦隊は見せ場はない(一方的にやられておしまい)ものの、代わりに?猪突猛進の人、ビッテンフェルト中将が見せ場を作ります。戦場を縦横無尽に暴れまわり、ラインハルトとヤンに共に勝敗の帰趨は決したと判断させる活躍を見せます。でも、本作でもヤンには弱い。なかなか補足できないヤンをとらえるために発進させたワルキューレ部隊を逆用されピンチに陥ります。ラインハルトは激怒し、ビッテンフェルトからの援軍要請を拒否。同盟軍善戦のまま、推移するかと思いきや、これまで登場してこなかったキルヒアイス率いる別動隊が。この続きは本編にて。
40代男性
隙が無いように見えるラインハルト陣営の中、目に見えて傲慢そうなビッテンフェルトに関しては遅くない内にいつか何かやらかしを起こしそうなキャラクターだという予感はありました。案の定でしたね。ヤンは運がいいと思います。毎回、そういういまいち不足があるような艦隊に当たるのですから。ラインハルトもヤンの存在を意識しているなら、どこに配置されているか予測して、そこにキルヒアイスを回せばいいのに、と思ってしまいます。スマートな勝ち方を求めたばかりに完全勝利を逃しましたよ、帝国軍は。とはいえ、ビッテンフェルトのせいにしても納得できるのに、キルヒアイスは冷静でした。ああいうことを進言できる人間だからこそ、ラインハルトは手元から離さないのでしょう。40代女性

14.皇帝崩御

銀河帝国皇帝フリードリヒ四世が
後継者を指名しないまま、
心臓発作で急死した。

亡き皇太子の息子で、
唯一の直系の嫡子である
エルウィン・ヨーゼフは、まだ5歳。

皇帝の娘を娶ったブラウンシュバイク、
リッテンハイム両家は、
それぞれが自らの娘を
女帝の地位に就かせようと画策。

皇帝の三人の孫の後見人による
帝位継承権争いが静かに始まった。

どの派閥にも属していないラインハルトにも、
その武力を求めて、ある勢力が近づいてくる。

愛する姉を奪った仇として憎んでいた皇帝が崩御されました。これは新展開を予感させられます。皇帝は後継者をきちんと決めていなかった為、後継者争いが発生したんですよね。本来なら男子のヨーゼフが皇帝へと就任すべきなんでしょうが、幼過ぎてそれは無理ですし強力な後ろ盾もありません。一方、長女・次女はそれなりの年齢ですし門閥貴族の後ろ立てもあります。この後継者争いの展開がどうなるのか興味深くて楽しめました。後は皇帝が崩御された事で、姉・アンネローゼは解放されました。これは良いですね。今まで心配していた姉が自由になったわけですから。まあ元寵妃ということで身の安全から厳重な警備が敷かれる事となりますが、それでも今までの生活と比べたら相当良くなったはず。今まで不幸だった分、これから幸せを取り戻して欲しいですね。
40代男性
第14話「皇帝崩御」。アムリッツア星域会戦で大勝利をおさめた帝国軍。そこに姉アンネローゼが寵姫として仕える皇帝フリードリヒ四世の崩御の報告が知らされる。驚愕するラインハルト麾下の諸将の中で、オーベルシュタインが今後の方針について献策。舞台は同盟との戦いから、次期皇帝をめぐる宮廷内の権力闘争へと移行していきます。前作同様、門閥貴族の二大巨頭ブラウンシュバイク公とリッテンハイム侯のそれぞれが擁立する娘たちに対抗するために、帝国宰相リヒテンラーデ公はラインハルトに近づきます。思惑が交錯する両者。こうして帝国を二分する「リップシタット戦役」の下準備が整っていきます。前作と異なり、意思の強い女性として序盤から描かれているアンネローゼ。前作のように暗殺未遂等もなく、皇帝葬儀の際も一遺族として参列・献花をしているのが印象的でした。無理やり後宮にいれさせられたとはいえ、長きにわたりともに生活をしてきた皇帝に対しては、ラインハルトやキルヒアイスとは異なる想いをもっているように描かれていて、旧作との違いを楽しめるポイントになっております。
40代男性
どこかの話数でフリードリヒ四世は自分はもう長くないようなことを言っていた気がするのですが、だとしたら、後継者を決めてないというのはどういうことでしょう。厄介な争いに巻き込まれるのは煩わしいと思ったのかもしれません。実際、そうなったわけですから。昇進に関してはとんとん拍子のラインハルトです。そしてまた、キルヒアイスも引き上げられたわけですが、今回は思うところの描写がありませんでした。オーベルシュタインの親友と有能な部下が同一人物なのは危険だという警告は、杞憂なのか予言なのか。能力に優れていて自分のことを一番理解してくれるわけですから、それはもう手元に置かないわけはないでしょうけれど。オーベルシュタインは自分のほうが側近に向いていると考えているのだとは思います。常に客観的な視点で物事を見られるほうが冷静な選択ができるのだろうと。けれど、ラインハルトの軌道修正はキルヒアイスのほうが断然上手ですから、このままで間違ってないのかもしれません。そして、そこまでラインハルトは自覚しているような気もします。信頼関係の深さが半端ないです。
40代女性

15.嵐の前

自由惑星同盟軍が
イゼルローン要塞を攻略した際、
捕虜にした銀河帝国軍兵。

銀河帝国軍がアムリッツァ星域会戦で
捕虜にした自由惑星同盟軍兵。

双方200万人ずつの捕虜が
イゼルローン要塞で
交換されることとなった。

同盟側の代表は、
イゼルローン要塞司令官のヤン。

帝国側の代表は、
捕虜交換の提案者ラインハルトの
名代であるキルヒアイス。

戦場で知略を競ったこともある
二人の用兵家は、
捕虜交換の式典で初めて
相見みえることとなった。

ラインハルト同等の知恵者であるキルヒアイス・ジークフリードと、これまで数々の奇跡を起こしてきた不敗の魔術師ヤン・ウェンリーとの邂逅がなされました。二人の英雄が並び立って笑顔で握手をするという、なんとも素敵な場面を観られて良かったです。何気にこの二人って似てると思うんですよね。ヤンもキルヒアイスも人民の命を最優先と考えていますし、性格も温厚。この二人が手を取りあってくれればと感慨深いものがありました。ヤンがその後、味方の政治家より敵の指揮官に好意を抱くとはと皮肉っていたのも良かったですね。一方ラインハルトの策略も見事でした。捕虜交換を申し出る事で、捕虜になっていた貴族達の信任を得られますし、同盟軍へ送り返す捕虜を工作員として仕上げるとか、凄い謀略です。この展開がどうなるのか見物ですね。
40代男性
とうとうラインハルトがキルヒアイスを通してですが、ヤンと接触を取る時がきました。激しい戦争が嘘のような穏やかな会談でしたが、それは表面上だけで、キルヒアイスは反乱を起こさせる作戦を遂行中で、ヤンはその作戦に気づいているという、穏やかなことがむしろ恐ろしい空気でした。キルヒアイスは根が温厚ですから、せめて未来ある若者には生きていてほしいという願いでユリアンに声をかけたのかもしれません。勝手なことではありますが、戦争は個人の感情だけでどうにもなるものでもないですからね。なんとも世知辛いことです。個人の感情とか信念とかは捨てられず、多くの犠牲を出す戦争も本意ではないけれど、軍人となったからには戦場に赴いていかなけばならない。登場人物に共通している使命に、個々の問題を混ぜながら進んでいくドラマの展開が、秀逸すぎました。
40代女性
第15話「200万人の容疑者」。アムリッツア星域会戦後、同盟軍の再編が行われ、ヤンは旧第十艦隊を統合した新しい艦隊をもってイゼルローン要塞司令官兼駐留艦隊司令官に任じられ、あわせて大将へと昇進を果たす。自分が攻略した要塞に司令官として着任したヤン。そこへ帝国軍から捕虜交換のため使者がつかわされる。というお話。いよいよヤンとキルヒアイスが捕虜交換式典にて直接対面を果たします。ユリアンも軍属ながらこの式典に参加をし、キルヒアイスから直接声をかけられるという機会に恵まれます。それにしてもヤンの被保護者とはいえ、このような重要式典に出席させるとは。ムライ少将でなくても苦言を言いそうな人はいそうなものですが。そこは同盟軍ナンバー3になったヤン大将の実力ということでしょうか?下手に逆らったら辺境星域の警備隊に飛ばされると思って忖度した士官がいてもおかしくはなさそうですね。
40代男性

16.発火点

幼帝エルウィンの後見人となった
ラインハルトとリヒテンラーデに対する、
ブラウンシュバイク、
リッテンハイムを中心とした
門閥貴族たちの反感は、募るばかり。

そんな中、
マリーンドルフ伯爵の一人娘ヒルダは、
オーディンの元帥府を訪ねて、
ラインハルトとの面会を実現。

突然の訪問の意図を訪ねられると、
明日にも起きるであろう内戦に際して、
マリーンドルフ家は
ラインハルトの味方になる、
と告げるのだった。

マリーンドルフ伯の長女ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフが想像以上のキレ者でした。ラインハルトとの会話も気持ち良かったですね。敵である門閥貴族とラインハルトとの差を明確して伝え、またラインハルトが勝利すると何故確信しているのかの理由を述べる時も理路整然としていましたし。もしこんな聡明な方が門閥貴族に居たらと思うとゾっとしますね。味方となってもらえて何よりです。メルカッツはちょっと可哀そうでしたね。家族を人質に取られ、意思に反して門閥貴族側に与する事となったのですから。ただこれによって門閥貴族陣営vsラインハルト陣営の戦いが面白くなったようにも感じます。もしメルカッツ抜きだったら、ラインハルトの圧勝だったでしょうから。
40代男性
安定のそつのなさです、ラインハルト。相手が戦争にはまったくの素人であり、古い考えに固執する貴族では敵という認識すらないかのようです。呼び方も「賊軍」ですから。公文書を作るのに名称がいるっていうのは、当たり前の事とはいえ、どこかズレていて面白かったです。皇帝陛下はいつまで足をぶらぶらさせているつもりなのでしょう。直さないでいるのは、傀儡政治を続けていこうという現れともとれます。実権を握らせないほうが転覆させやすいですから、ラインハルトも甘んじて配下でいるポージングをしているのでしょうね。アンネローゼの身辺警護がキルヒアイス直々って、信用は充分ですけどね。色々やることあるでしょうから、夜くらい休ませてあげてほしいものです。
40代女性
第16話「発火点」。帝国でブラウンシュバイク・リッテンハイム枢軸とリヒテンラーデ・ラインハルト連合の抗争が激しさを増す中、帝国貴族の一つマリーンドルフ家もどちらの陣営に着くか、行く先を案じていた。当主の一人娘ヒルデガルドは父にこう提案するのであった「ラインハルトに味方するべし」。ついに帝国側のヒロインで、アンネローゼの後の義理の妹、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(長いw・以下、ヒルダ)が登場。ラインハルトへの帰属と所領安堵をめぐる帥府での丁々発止のやりとりは必見です。たしかにヒルダが男性であったら、より面白い帝国の物語になっていたのではと思いつつ、主人公がラインハルトからヒルダに変わっていただろうなとも思います。人間の懐も広いし、すぐ怒らない。彼女の方がラインハルトが仰ぐ盟主になっていたかもしれません。また、門閥貴族側もリップシタット連合軍も正式に発足。家族を守るため無理やり担ぎ出されるメルカッツ提督の心中を思いやると、つらいです。
40代男性

17.ヤン艦隊出動

自由惑星同盟領の4つの辺境惑星で
次々と武力叛乱が発生。

統合作戦本部長代行に
就任したばかりのドーソン大将は、
イゼルローン駐留艦隊を率いるヤンに、
すべての叛乱の鎮定を命じた。

しかし、ヤン艦隊が出撃するよりも早く、
首都ハイネセンでクーデター勃発との報が届く。

ヤンは、一連の事態は
ラインハルトの企てが招いたものだと見抜き、
クーデターも予測していたが、
その首謀者は思いもよらない人物だった。

ラインハルトの計画していたクーデターが同盟国首都星ハイネセンで発生しました。宇宙の果てにあるハイネセンですら、ラインハルトの掌中にあるかのように操るとは。ラインハルト恐るべし!そしてその裏で暗躍していたのがミンチ少将。なかなかの人選でしたね。幸いだったのはビュコック提督でしょうか。クーデター軍に囚われてしまったものの、命までは奪われなかったわけですし。無事ヤンが助け出してくれればと思います。そして一番の問題はヤン艦隊でしょうか。イゼルローン要塞という最前線から、クーデターの起こったハイネセンへと向かいます。クーデターを鎮圧しに。ヤンなりに色々考えての行動でしょうし、その結果どうなるのかが見物ですね。
40代男性
人格者の印象があったグリーンヒルがどうしてクーデターの首謀者になったのかがわかりませんが、おそらく、ラインハルトの計画書が巧妙だったのでしょう。リンチは明らかに小物のポジションですから、口説き落としたとはどうにも考えられないですから。ビュコックがたてついても安易な行動に出なかったところはほっとしました。いい人には生き延びていてほしい。それにしても、ヤンが振り回されっぱなしで気の毒です。彼に安息の時は訪れないのでしょうか。有能で健全な考えの部下に囲まれているのがせめてもの救いです。皆、彼が集めてきた人材なのですから、人を見る目も確かなんですね。仲間に囲まれている姿を見るとほっとします。ヤン陣営に犠牲者は出てほしくないです。
40代女性
第17話「ヤン艦隊出動」。同盟軍の新体制下、軍の再建を進める統合作戦部長のクブルスリー大将。そこへ面会に現れたのは軍病院に収監されていたはずのアンドリュー・フォーク予備役准将。軍への復帰を願い出る彼に、正当な手続きを求めるグブルスリー。それに対してフォークは激高し銃を。から始まる同盟内での救国軍事会議のクーデターにまつわるお話です。見どころは救国軍事会議が首都星ハイネセンを制圧した後、クーデターの首謀者として、救国軍事会議儀長として登場したドワイト・グリーンヒル大将と、それをみつめるフレデリカ・グリーンヒル中尉。画面に映る父の姿に驚愕し、声も出ないシーンは前作よりも悲壮感と絶望感が出ていて必見です。
40代男性

18.流血の宇宙

帝都オーディンを脱出した
リップシュタット貴族連合は、
ガイエスブルク要塞を拠点と定めた。

帝国軍最高司令官ラインハルトは、
彼らを「賊軍」を呼び、
これを征伐すべくオーディンを進発する。

貴族連合の艦隊司令官メルカッツは、
敵軍を自陣に誘いこむべきと唱えるが、
戦意盛んな若手貴族らはシュターデンと
ヒルデスハイムを指揮官に要塞を進発。

ラインハルトはミッターマイヤーに出撃を命じる。

ついに「リップシュタット戦役」の火ぶたが切られた。

今回は銀河帝国が舞台でした。門閥貴族連合vsラインハルトの戦いが始まったのですけど、これは見事でしたね。初陣はシュターデン率いる門閥貴族軍vs疾風ウォルフことミッターマイヤー。ミッターマイヤーの見事な作戦によってヒルデスハイム軍は背後を突かれてしまい、ミッターマイヤーが見事な勝利を収めます。シュターデンはレンテンベルク要塞へ逃げ込んだのですが、要塞攻略も面白かったですね。レンテンベルク要塞を死守するのはオフレッサー上級大将。その白兵戦踏力は圧倒的でした。そんなオフレッサーを罠を用いて捕縛したミッターマイヤーとロイエンタールもまた見事。捕縛したオフレッサーの扱い方も凄かったですね。まさかガイエスブルクに戻ったオフレッサーがあんな目にあうとは。オーベルシュタインの鬼謀、恐るべし。ラインハルト陣営の凄さに驚かされました。
40代男性
描写がとても綺麗だった。特に啓開航路や戦闘の場面が迫力があった。また、ミッターマイヤーの戦略がかっこよかった。啓開航路でヒルデスハイムの艦隊の後方につくスマートな出撃や、ゼッフル粒子や落とし穴を活用する戦法など、貴族軍とは対照的な戦略が印象的であった。誇りを大切にすることは大事だと思うが、伝統やしきたり・地位を重んじるあまりどんどん身を滅ぼしていく貴族軍の滑稽さがより浮き彫りになっていた。また、オフレッサーが弁解の余地もなく処刑されることや、その事実を公表して相互不信を招くこと等すべて考えた上でオフレッサーを釈放したオーベルシュタインの冷酷さも印象的で、キルヒアイスとは全く違う方向でラインハルトの補佐をしていると改めて感じた。
20代女性
姉を侮辱されて腹を立てたラインハルトの近くにキルヒアイスがいなくてどうなることやらと思いましたが、そういうときのオーベルシュタインということでした。どうせ始末するなら、ただ私怨を晴らすためだけでなく、より効果的に。恐ろしい男です。経過を聞いたラインハルトは少々面白くなかったようでむっとしていましたが。あんな可愛げのある表情を見せるのは意外でした。素を見せられるだけ周りにいたメンバーには心を許しているのかもしれません。そういうのはキルヒアイスの前だけだと思っていたので、そこも少し意外でした。あのかっとなる性格がありながら、誰も後ろをとれないのは、やはり部下が優秀だからでしょうね。本当に優秀な人には、本当に優秀な人が集まってくるということですね。素晴らしい。
40代女性
第18話「流血の宇宙」。帝国ではリップシタット連合軍を称する門閥貴族達がガイエスブルク要塞を拠点に立てこもり、ラインハルト率いる討伐軍との間で戦火を交えようとした。辺境星域の経略はキルヒアイス・ルッツ・ワーレンにまかせ、ラインハルト自身はガイエスブルクへ向かう。途中、シュターデン提督引きいる艦隊とアルテナ星域で対峙するも、かつてシュターデンの教え子であったミッターマイヤーの速攻により貴族軍はあえなく敗退。最寄りのレンテンベルク要塞に逃げ込む。進撃路における障害とみなしたラインハルトは全軍をあげてこれを攻撃、ラインハルト・ロイエンタール両将に攻略を命ずる、というお話。前作同様、石器時代の勇者こと装甲擲弾兵総監オフレッサー上級大将との一戦が見せ場。その後、あえなくオーベルシュタインの罠にはまり自滅するオフレッサー。いくら部下が殺されても健闘したオフレッサーをあっさり処断してしまうブラウンシュバイク公もどうだか。そもそも、陸戦の最高責任者である装甲擲弾兵総監がガイエスブルク離れてよいのか。など、突っ込むところが旧作同様にいろいろあるお話です。
40代男性

19.ドーリア星域の会戦

救国軍事会議に制圧された
ハイネセンを解放するべく
イゼルローン要塞を出発したヤン艦隊は、
兵站(へいたん)の拠点確保のため、
まずは武力叛乱の起きた
辺境惑星シャンプールへ向かった。

駐留艦隊を持たない
シャンプール叛乱軍との戦いは、
シェーンコップが率いる
陸戦隊の独壇場となり、
わずか3日で叛乱軍を鎮圧。

市民からも熱烈な歓迎を受けた。

そんな中、ハイネセンから
脱出してきたという
情報部のバグダッシュ中佐が
ヤンとの面会を求めてくる。

短い時間に面白さが凝縮された回でした。相手の意図を読み取りながらも冷静に対応するヤンの凄さ。迫力のある戦闘シーンは見るべきところが多く何度も見返したくなる素晴らしさでした。ここまでくると想像できないようなさらなる工夫を求めたくなります。映像の華やかさだけではなく人の心の描写へのこだわりには驚かされます。単純に言葉にされているものだけで読み取るのではなく、短い時間での放送のため、表現されてない言葉を想像する楽しさもありました。この作品の面白さでもある政治的なメッセージが色濃くでた回だったのではないかと思います。抑圧する側でも群の中の一人としての不安、どんなに武装していても大勢を前にした時の恐怖などいろいろな側面から考えさせられます。人の描写に関しては見る視点を広げればさらに楽しめる良い作品です
30代男性
今回は同盟国サイドで話が展開しました。クーデター軍vsヤン艦隊の戦いとなったわけですが、ヤン艦隊が圧倒的過ぎました。バクダッシュ中佐からクーデター軍の陣営を聞いているとはいえ、それでもヤンは凄いですね。もしかしたらバクダッシュが嘘の情報を伝えているかもしれません。でもそれを信じ切って作戦を立てたわけですし。その信頼失くしてこの大勝はありえなかったわけですし、見事でした。ジェシカに関しては残念でしたね。ジェシカの取った行動は信念に基づいたものであり、それ自体は良かったと思います。ただ話の通じる相手じゃなかったのが。惜しい人材を亡くしてしまったと感じます。この集会鎮圧でジェシカを含む市民まで亡くなったわけですけど、これがクーデター軍鎮圧に良い効果を与えてくれるといいですね。ジェシカの死を無駄にしない為にも。
40代男性
この作品には、自分の権限を自分の力だと誤った認識をして暴挙な振る舞いをするキャラクターは数多くいるわけですが、バグダッシュは腹立たしいの極みでした。市民と衝突することになることに、どうしてグリーンヒルは気づかなかったのでしょうか。己の考えに盲目になっていたということでしょうが、そんなに抜け目だらけとなると、実はたいしたことがない人の疑いが高くなるのですが…そうなのでしょうか。フレデリカは優秀なのに!母親の育て方が良かっただけなのかもしれません。帝国軍と叛乱軍を相手にするだけでも十分すぎるほど大変なのに、ジェシカまで失って、ヤンが不憫すぎます。ラインハルトにキルヒアイスがいるように、ヤンにも支えになる人がいればいいのにと思わずにいられません。
40代女性
第19話「ドーリア星域の会戦」イゼルローンを進発したヤン艦隊は反乱をおこした辺境惑星の一つシャンプールへ。シェーンコップの活躍もあり同惑星を速やかに制圧する。そこでハイネセンから脱出してきたバグダッシュ中佐を迎える。中佐からヤンを討つべく、救国軍事会議が第十一艦隊が進発したことを知らされる。対応を迫られるヤンはある策をもって第十一艦隊を迎え撃つことにする、というお話。旧作でもいろいろキーマンでした情報部のバグダッシュ中佐が登場。ヤンの暗殺もミッションに入っていたものの、シェーンコップにあえなく冷凍睡眠させられてしまう失態ぶり。旧作を見た際はなんて使えない士官なんだろう、とも思いましたが、改めて見ると、途中から寝返る気満々だったのではないかとも思われ、その点を見てみると情報部の切れ者バグダッシュ中佐への見方も変わるかもしれません。物語は同盟軍同士の艦隊戦やドッグファイトも盛りだくさん。アッテンボローの旗艦トリグラフも大活躍。艦隊戦を見るという点でもおすすめです。
40代男性

20.惨劇

レンテンブルク要塞を
陥落させたラインハルトは、
リップシュタット貴族連合の本拠地、
ガイエスブルク要塞に向けて進軍する。

たび重なる敗戦に
リップシュタット貴族連合は、
副盟主のリッテンハイムが
盟主ブラウンシュバイクとの
確執でのすえ離脱するなど、
結束にほころびが見えつつあった。

ラインハルトは別働隊を率いる
キルヒアイスにリッテンハイム討伐を命じる。

貴族連合の主導権を狙うリッテンハイムは
キルヒアイス艦隊に猛攻をかける。

キルヒアイスは防御に徹していたが……。

同盟国首都星ハイネセンの守りの要といえるアルテミスの首飾り。これを見事ヤンが打ち砕いたのは見事でした。すでに銀河帝国内ではキルヒアイスがカストロプ動乱の時に同兵器を破壊しています。なのでヤンも何とかするだろうとは思っていましたけど、違う方法であっさりと打ち砕きました。さすがヤンですね。あと意外と骨があったのかと感じたのがミンチですね。落ちぶれた感のある風貌でしたし、命を懸ける気骨はないと思っていたのですが。不本意ながらも命懸けだったんだなと感じました。色々ありましたが、アルテミスの首飾りをあっさり壊してのけた事がクーデター軍から戦意を喪失させたんですよね。そして無事クーデターの鎮圧に成功。ヤンの見事な戦いぶりに感心しました。
40代男性
キルヒアイスを一番不憫に思った。「今までラインハルトを信じて全力で支えてきたのに、まさか200万人の民衆を見捨てるなんて。」という気持ちにもなったと思う。頭脳明晰なキルヒアイスなら部下に「写真があるのが何よりの証拠」と言われるまでもなくその可能性に気づいていたのだろう。それでもラインハルトを信じていたいという想いから「直接きけばいい」と必死に自分に言い聞かせて、ラインハルト・アンネローゼとの幼少期の回想するシーン印象的であった。「ラインハルト様がまさかそんなことをするはずがない」と考えながらそれでも幼少期から続くラインハルトやアンネローザに対する忠誠心を優先して、自分の心を消して最後まで寄り添う健気さを不憫と思うと同時に報われてほしいと強く感じた。
20代女性
200万人の人民を救うか、犠牲に目を背け、その先にあるさらに多くの犠牲を防ぐのか、トロッコ問題というやつですね。でも、どちらかを選択するのは、その選択肢以外選べない無力な人間だけで、ラインハルトともなれば、両方を救う策を考えることはできたようにも思えます。ヤンだったら絶対にやり切ったはずなのに!思考を放棄するのはよくないです。軍属になったのはそもそも私怨のためなので、合理主義になるのはわからないでもないですが。やはりキルヒアイスの存在がラインハルトのバランスを保っていたのだと痛感しました。支えてくれる存在があるのは心強いけれど、欠いてしまうと危うさが露見してしまうというのは問題なところです。そこが綻びとならないことを祈るばかりです。
40代女性
第20話「惨劇」辺境星域の経略を続けるキルヒアイスは、それを制するためにブラウンシュバイク公と袂を分かったリッテンハイム侯とキフォイザー星域で対決し、これを撃破する。一方、ラインハルトはガイエスブルクに立てこもる貴族連合軍を策によっておびき出し、多大な損害を与える。籠城戦に備えて支配下にある諸惑星からの物資の徴収をすすめる貴族側であったが、民衆も体制の変化に気づいており、諸惑星の一つヴェスターラントでは反乱が発生する。平民による反乱に激怒したブラウンシュバイク公は同地への核攻撃を命ずるが、というお話。旧作の2~3話を詰め込んでいるので駆け足感がすごい。キフォイザー星域会戦でのキルヒアイスの活躍が見れたのは良かったのけれども、話が短くてちょっと不完全燃焼な印象。制作話数の関係でやむをえなかったのでしょうが(オーベルシュタイン風)。その点も旧作と見比べてみると、それはそれで面白いかも。
40代男性

21.誰がための勝利

ルグランジュをドーリア星域で
破ったヤン艦隊は
救国軍事会議に支配された
首都星ハイネセンへと迫る。

救国軍事会議議長グリーンヒルは
厳しい状況を理解しながらも、
ヤン艦隊はハイネセンの重力圏内へ
突入することはできないと考えていた。

ハイネセン軌道上には
12個の首都星防衛システム
[アルテミスの首飾り]が存在するからだ。

しかし、ヤンには、
[アルテミスの首飾り]を
無効化する作戦があった…。

尊敬する父がヤン・ウェンリーの属する勢力と敵対することになってショックを受けるグリーンヒルの葛藤が見れました。父を失って失意の底にあるグリーンヒルが、自分は時間を貰えば立ち直れる自信があると言って一時は現場から身を引くシーンは強烈に印象的です。ただでさえ、女性でありながらも男性と肩を並べる緊張の中、父を失ったことで絶対に弱っているはずなのに、なによりも先に軍人として現場に帰ってくることを考えるグリーンヒルが美しくて格好良いと思いました。部下のグリーンヒルの心のケアにも気を遣うヤン・ウェンリーの大将としての器の大きさも見れました。親子が敵対するような恐ろしい戦争の世界が見れ、その中で軍人の心の強さも見れたことに感動できました。
30代男性
敵軍にスパイを送り込み、内部で揉め事を起こさせ、内部からの崩壊を狙うというラインハルトの巧妙な作戦を皆が知るところとなりました。ラインハルトよりも年長の者でも驚く作戦で、やはりラインハルトは凄腕で冷静な男だと分かります。歴戦の相手をも食って掛かるラインハルトの強気は攻め方がすごいと思えました。単純に武力でぶつかるだけが戦争の勝敗を分かつのではなく、作戦のすごさで圧倒するという戦術性が見えてよかったです。グリーンヒル大将とリンチとの会話シーンはすごいものでした。軍人としての名誉か、それとも出来事の真実性に目をむけるのかという、二者択一の問答には深い価値観を見ました。グリーンヒルもリンチも戦場で命を落とすシリアスなドラマが見れました。
30代男性
同盟国首都星ハイネセンの守りの要といえるアルテミスの首飾り。これを見事ヤンが打ち砕いたのは見事でした。すでに銀河帝国内ではキルヒアイスがカストロプ動乱の時に同兵器を破壊しています。なのでヤンも何とかするだろうとは思っていましたけど、違う方法であっさりと打ち砕きました。さすがヤンですね。あと意外と骨があったのかと感じたのがミンチですね。落ちぶれた感のある風貌でしたし、命を懸ける気骨はないと思っていたのですが。不本意ながらも命懸けだったんだなと感じました。色々ありましたが、アルテミスの首飾りをあっさり壊してのけた事がクーデター軍から戦意を喪失させたんですよね。そして無事クーデターの鎮圧に成功。ヤンの見事な戦いぶりに感心しました。
40代男性
議会との決戦は人命的には大きな犠牲は出ませんでしたが、すっきりしない結末でした。帝国軍の傀儡であったことをリンチが知らせるのも意外でしたが、グリーンヒルは黙っていても自害しそうだったのに、どうしてあえて自らの手で命を奪ったのでしょうか。もともとわが身可愛さで部下を置いて逃げるような人だったのだから、議会が劣勢になったら、そのまま姿を消してしまっても良かったのに。よくわかりません。とりあえず、フレデリカがとても可哀想です。誰か慰めてあげて!ヤンがジェシカを失ったときもそうでしたが、どうしてみんな放っておくのでしょうね。本人としてはそれが有難いこともあるでしょうけど、それでも、誰かの優しさがあったほうが、ずっと楽に立ち上がれるはずなのに。軍人はそういう甘えは禁物なのでしょうか。厳しい世界です。
40代女性
第21話「誰がための勝利」。ドーリア星域で第十一艦隊を撃破したヤン。首都星ハイネセンにせまるがそこには鉄壁の首都防空システム「アルテミスの首飾り」が立ちふさがる。またハイネセンには10億人に近い民間人がおり、彼らを傷つけずに救国軍事会議を崩壊に導く必要があった。そのためにヤンが取った策とは、というお話。冷凍睡眠モードで役立たずの烙印を押されたバグダッシュ中佐のアジテーターぶりが全開となる本話は、名誉挽回の大活躍を果たします。旧作と比べると話し方にアジテーション具合が少し足らないかな、と思いますがそれは本作の味わいとして楽しみたいところです。またクーデターの真実を知ったグリーンヒル大将とリンチとの間でのやりとり。既知として名誉回復の機会をあたえてあげたいと思っていたグリーンヒル大将。でも、それ自体が自身に対する蔑みであると感じるリンチ。現代の会社組織でもありそうなやりとりに、旧作から30年経った今だと感慨深いものがあります。
40代男性

22.黄金樹は倒れた

辺境星域を平定したキルヒアイスは、
ラインハルトのもとに戻る。

久しぶりの再会を喜ぶラインハルトに対し、
キルヒアイスは惑星ヴェスターラントに
まつわる噂の真偽を問いただす。

貴族連合との最後の戦いを前に、
二人の関係にこれまでにない変化が
生じようとしていた。

一方、ガイエスブルク要塞の
ブラウンシュバイクは、
リップシュタット貴族連合の全戦力を率い、
ラインハルトと雌雄を決すべく出撃するのだった。

今回の話は、今後のストーリー展開で重要な伏線部分で目が離せません。アンネローゼとラインハルトの通信会話?により物語が始まります。アンネローゼの「もっとも大切なものが何であるのかいつも忘れないようにして下さい。煩わしいこともあるでしょうが失って後悔しないようにして下さい。」という会話の後、キルヒアイスと対面するラインハルト。再開に喜ぶラインハルトですが、キルヒアイスからは、虐殺計画を知りながら止めなかったことを諫められ、痛いところを指摘され感情を抑えられないラインハルトは自分はキルヒアイスの何なのだと質問します。上官と部下という立場をだして、キルヒアイスの耳の痛い忠言をしりぞけるラインハルト。今まで固い友情、信頼関係で志を共に戦ってきた2人ですが小さな溝ができてしまいました。その後も、オーベルシュタインのNo.2はいらない計画のせいで仲を修復できないまま貴族との戦いは終わりを迎えます。貴族の盟主、ブラウンシュヴァイク公の死に際、アンスバッハにラインハルトだけは殺害するように頼みます。今後の展開が気になるところで話は終わりです。原作の長い話が、とてもまとまっていて展開も早く、でも要点はきちんと入っています。原作を読んでいる時、自分では想像できない戦艦や、要塞のアニメーションが興味深いです。
30代女性
大将と右腕、そして親友同士としてこれまで上手くやってきたラインハルトとキルヒアイスの間に亀裂が走る物語展開が印象的でした。大将であっても、人道にそむく行為に走れば厳しく問いただすキルヒアイスの本気の想いが見えました。物言いはおちついて、頭は常に冷静、それでいて怒りを感じるキルヒアイスお言葉には力がありました。自国の民を犠牲にして作戦を展開しても、民なき後の国に価値はないというキルヒアイスの言葉はすべて重たいものでした。キルヒアイスを演じた梅原裕一郎さんの演技もすばらしいものでした。二人の意見の食い違いが珍しいことで、軍人としてやっていくには友達の邪魔になることもあると分かりました。二人にしか分からない世界観がみえ、深い人間ドラマが見れました。
30代男性
貴族達の反乱が沈静化を迎えるまでが遂に描かれて安心できるものでした。やはりラインハルトの方が上手で、最後までラインハルトにしてやられた貴族の軍勢が描かれるのが爽快でした。しかし、貴族たちの大将の最後は血を見ないけれど凄惨なものでした。志半ばではあるけど、部下から自決を進められ、安らかに死ねるワインを飲む飲むシーンは怖いものでした。心を決めきれずに大将がワインを飲めないのを、最終的には部下たちが取り押さえて無理やりにでも飲ませるシーンは戦争の駆け引きの恐ろしさがわかるものでした。ワインを飲んで死んだ貴族を見れば、口では大義名分を言っても、やはり死ぬのがこわいという人間心理の真実性が見えました。恐ろしくも惹きつけられるドラマ展開が素晴らしかったです。
30代男性
リップシュタット連合軍の勢力がみるみるうちに削られていきました。そして焦りが敵の不仲を生み、メルカッツに次ぐ戦巧者であるファーレンハイトとの関係にひびが。こうして戦巧者であるメルカッツやファーレンハイトから翼をもぎ取り、ラインハルト軍は勝利します。個人的にフレーゲルは可哀そうに感じました。考え方が歪であるとは思いますけど、自分の信じた事に文字通り命を懸けたわけですから。気骨のある人物だったとは思うので、もしメルカッツのように視野が広かったら違った結果になっていたでしょうね。メルカッツはヤンの所へ落ちのびるようですし、こちらも気になりますね。ヤンの心強い味方となってくれそうです。色々ありましたがリップシュタット連合軍の首魁であるブラウンシュヴァイク公は倒れたわけですし、これで銀河帝国の内戦も収まりそうですね。結局被害らしい被害を出さずに勝利したラインハルト陣営がカッコ良かったです。
40代男性
ヴェスターラントを犠牲にしたことをキルヒアイスが責めてくれてほっとしました。どうもラインハルトは頭が切れる割に自分のことに関しては客観視できないようなので、そのあたりをちゃんと把握してくれる人が必要みたいです。けれど、オーベルシュタインには特別扱いするなと言われて、それを意識してしまって、心なしかずっと心ここにあらずの様子でした。敵が貴族連合だったから勝てたものの、同盟軍だったら危なかったかもしれません。しっかりしてー!ミッターマイヤーとロイエンタールはそのへんわかっているだろうなと思ったら、やはりでした。でも、干渉はしてくれない。冷たい。もっとチームワーク感出していこうよ。メルカッツは生きてくれるようで良かったです。ありがとうシュナイダー。
40代女性
第22話「黄金樹は倒れた」。ヴェスターラントへの核攻撃のあと、人心は完全に貴族連合軍から離れ、戦局は完全にラインハルトのものとなった。ガイエスブルクでも離脱者や自殺者が続出しすでに交戦できる状態ではなかった。籠城戦を進めるファーレンハイトらの献策もむなしく、無為に耐えられなくなった貴族連合軍はフレーゲル男爵の指揮のもと最後の出撃を行い、旧作よりも早くラインハルトに合流をしていたキルヒアイスの手によって粉砕される。ゴールデンバウム王朝の実質的な終焉を感じた、ブラウンシュバイク公そしてメルカッツは、というお話。旧作ではこのシーンでのちに大活躍のミュラーが登場(メックリンガー、ケスラーととも)
40代男性

23.さらば、遠き日

リップシュタット貴族連合との戦いは決着した。

ラインハルトは敵の本拠地だった
ガイエスブルク要塞において、
戦勝式典と捕虜の引見を行う。

式典会場に入ろうとしたキルヒアイスは、
衛視から銃を持ち込まないよう注意を受ける。

これまでが特別扱いだったのだ、
と自身を納得させるキルヒアイス。

会場のラインハルトの前に、
ブラウンシュバイクの腹心、
アンスバッハが主君の遺体を収めた
棺とともに現れる……。

リップシュタット連合軍にラインハルト陣営は勝利したものの、その代償は大きかったですね。まさか自分の主君であるブラウンシュヴァイク公の死体を手土産にし、文字通り命がけでラインハルトに一矢報いようとするとは。敵ながらアンスバッハの忠誠と行動力は見事でした。アンスバッハの凶行を阻止出来たものの、止めようとしたキルヒアイスが致命傷を負って亡くなる事に。これはショックでしょう。デスターラントの一件で不仲になったばかりでしたし、もしキルヒアイスの武器所持を認めていたら違った結果になったのは間違いないのですから。無二の親友を失ったラインハルトは落ち込むわけですが、それを立ち直らせようとしたオーベルシュタインも凄いですね。まさかアンネローゼの力を借りるとは。そして今回はラインハルト陣営だったとはいえ、残る門閥貴族の一人・リイテンラーデ公も一掃したのですから。恐るべしオーベルシュタイン!
40代男性
若くとも知性に長け、冷静沈着で格好良い軍人というイメージがあったラインハルトが、親友にして右腕のキルヒアイスを失ってからは軍の大将として機能しないくらいに深く落ち込むシーンが印象的です。深く傷つくラインハルトを捉えた描写は痛々しいものとして伝わり、深く記憶に残ります。姉との通信においてはしばしの別れを告げられ、愛しい人を一度に二人も失う悲しみにくれる大将が描かれていました。覇道をゆく者がいかに孤独に強くないといけないかがよく分かるシリアスにして奥深いエピソードでした。孤独をうめるために強者を必要とするラインハルトが次に目指すのはヤン・ウェンリーだとナレーションで明らかになり、次回の戦いがとても楽しみになりました。ラインハルトの心の内を明らかにするナレーションの演出も良かったです。
30代男性
一瞬の隙をついてラインハルトの首を狙う捕虜の行動に気づいたキルヒアイスが、ギリギリのところで銃の照準をラインハルトからそらさせたシーンが印象的です。いっぽ間違えば大将の首がとられるという危機的な場面でも抜群の立ち回りを見せたキルヒアイスのアクションが格好良かったです。序盤のこのシーンは一瞬で事が済みますが、一番迫力のあるアクションシーンとして描かれていたと思います。敵から深手をうけたキルヒアイスが、傷をおってもなお冷静に、ここまで出血しては助からないと判断するのがすごいと思いました。死ぬ間際でも冷静にラインハルトに必要な言葉を伝えて最後を向かえたキルヒアイスの軍人としての素晴らしさが分かる一話で良かったです。
30代男性
これからの物語のターニングポイントとなる重要な第23話。第22話からすでにフラグが立っていて、この回を見るのが恐ろしく、切ない回でした。そう、とても大切なキルヒアイスとの別れの回なのです。何故、ラインハルトはオーベルシュタインの苦言を甘んじて受けるのか!?銀河を手に入れるために、キルヒアイスの存在が唯一無二ならば、自身の右腕として正式に職位を与え、傍らに立たせればいいじゃないか!!と怒りと悔しさにさいなまれます。そして、キルヒアイスの身のこなしに対して、周りのみんなの行動の遅さよ・・・。キルヒアイスが飛び掛かったときに、ビッテンフェルト、ミッターマイヤー、ロイエンタール、皆が一斉に飛び掛かっていたら・・・。本当に悔しいです。それにつけても、オーベルシュタインの憎たらしさよ。ラインハルトを正気に戻すための次の手まで考えていようとは、関心するやら呆れるやら。やっぱりこの人嫌いです。終盤、ロイエンタールとラインハルトとのやり取りのなかで、後に描かれる叛乱のフラグが立つのもこの回です。色々な意味で重要な意味を持つ第23話、見ていて鳥肌が立つお話しです。
40代女性
いい人は早死にすると言われてはいましたが、そのフラグをこんな形で回収されるとはしんどい展開でした。大きなしっぺ返しになってしまいました。いや、200万人の命を犠牲にしたのだから、一生悔いることになってもまだ足りないくらいかもしれません。いつか別れの時はくるとわかっていても、やっぱりその時になってしまうときついですよね。挙句、姉にも距離を置くといわれるなんて救いがなさすぎる。アンネローゼは自分がラインハルトのアキレス腱にならないようにという心遣いなのでしょうが、もう少し慰めてあげてから話を切り出しても良かったのではないでしょうか。皆、厳しすぎる。そして、うっぷんの矛先を向けられているヤンはとばっちりもいいとこです。皆大変で可哀想。戦争は不幸の連鎖ばかりで本当にいいことないですね。
40代女性
第23話「さらば遠き日」。ブラウンシュバイク公の死をもってリップシタット連合軍は正式に崩壊。ガイエスブルク要塞は陥落し、ラインハルトは勝利をおさめた。辺境星域の経略に功績のあったキルヒアイスを迎えるラインハルト。しかし、その眼には疑いの炎が。物語はついに最終話へ。ラインハルトを詰問するキルヒアイス。それに対して放ったラインハルトの一言は2人の間にあった特別な関係を終わらせるに十分なものでした。そのせいで、ラインハルトはのちに自身最大の過ちを犯すことになる。旧作でも何度も繰り返されるこのシーン。当たり前だと思っていたことが実は周りの人間の努力によるもので、決して当たり前のものではなかった。そして、一度それを壊してしまうと二度と元に戻すことはできない。しかもそれが自身の過ちが原因だとしたら。旧作とは違う視点、アプローチでの描き方になっている本作での「さらば遠き日」。必見です。
40代男性

24.わが友

救国軍事会議によるクーデターが平定され、
解放されたハイネセンで平和式典が開催された。

トリューニヒト最高評議会議長は、
巧みな演説で民衆の心をつかみ、
場内の盛り上がりは最高潮に達する。

軍人代表としてヤンは壇上で
トリューニヒトと握手するよう求められる。

不本意な行動を強いられ、
不機嫌になるヤンだが、
ふと自らの脳裏に浮かんだ考えに戦慄する。

そんななか、イゼルローン要塞より、
銀河帝国の宿将メルカッツ提督が
ヤンを頼って亡命してきたという驚きの報告が届く。

とても印象的なのは、ヤン・ウェンリーは早く引退し年金生活をしたいのに政治的に利用されとても不快感を感じている中、被保護者のユリアンに諭されいやいやではありますが式典に参加する所がヤン・ウェンリーらしさが全面にでていておもしろかったですね。国家だけが永遠であるわけでわない。巨大な犠牲失くして存続出来ないような国家だけが永遠ならさっさとほろびてしまって一向にかまうものかと言う一文は心に刺さりました。そしてメルッカッツ提督の亡命によりヤン陣営貴重な人材が加わった事は忘れてはならないでしょう。そして帝国ではらいんはるとが軍事最高権力者となり強固なラインハルト陣営が誕生しています。最後にヤン・ウェンリーとラインハルトが自身にっとてかけがいのなっかた親友のお墓に花束を捧げるシーン感無量でした。
40代男性
大切な友人の墓参りに行くときには護衛をつけず、一人でしみじみと考えごとをしながら出かけるヤンの姿が印象的でした。ただの学生に過ぎなかったヤンが、今では部隊のリーダーとなり、それだけ危険な人生を行くことがよく分かる回想シーンも印象的でした。敵対するラインハルトもまた墓参りにいき、どの人間も大切な人の死には傷つくことがわかります。亡くなったキルヒアイスの墓に刻んだメッセージがただ「友」だったことが印象的です。二人の関係は多くの言葉を用いても簡単に表すことができないものであることが改めて分かります。両軍大将が戦争の上で愛しい人を失った心の傷が見えるなんとも物悲しいラストだったと想います。深い人間ドラマが見られました。
30代男性
続編への期待が膨らむ内容です。帝国、同盟共に内戦が終了し帝国は失ったものもあったが結果的には体制が強化されます。反対に同盟は内戦で国力も下がりヤンも名声は高まりますが、国内に敵が増え内憂外患状態となってしまいます。個人的には同盟と帝国の人材の差が激しくよく今まで拮抗していたなと思いますが、帝国もラインハルト登場以前は貴族が主体だったのでちょうどよいバランスだったのでしょう。ノイエ銀英伝も慣れてきて違和感なく見られますが、話数が絞られた分省略されているエピソードも多い事が少し残念です。原作を見たり前作を見ていると少し話の繋がりがわからないところがあります。しかし、式典でヤンがトリューニヒト議長と握手をしたあと必死に手を洗うシーンは子供かよ、とツッコミたくなるしそんなヤンがお気に入りです。
30代男性
戦闘ではなく、美しい自然の緑、空の青を見せて終わる印象的なラストとなっていました。キルヒアイスを失ったことで孤独になり、そのため更に覇道を歩む覚悟を固めたラインハルトの辛く、厳しい運命が見えました。彼の生きる道の厳しさの中で、彼の強さもよく見えるドラマが良かったです。地位が上がり、多くの功績を上げたヤンの方も、それだけ危険な人生を歩むことになり、どこか切なく物悲しい物語になっていたと思います。2つの勢力のリーダーが、優秀で素晴らしい男であることを描く反面、それだけ物悲しい人物でもあるということがわかる切ないドラマに心打たれました。対立する両者がどちらも愛した者を悼んで最後には墓参りにいくという点も切なくて心に染みました。
30代男性
ひとまず議会のクーデターはかたがついたわけですが、戦いが終わったのにちっとも平和な未来が見えないです。同盟国の国民はトリューニヒトを歓迎していましたが、おそらく政治やメディアの力で盛り立てられた存在であって、特に何をしたわけでもない人に、どうして国が任せられるのか。しかも、この時代の流れから逆行するような思考の宗教が絡んできてしまっては、混迷は逃れられないのではないでしょう。それでも軍人であるからには国の意向に従わなければならないとは、ヤンも辛いですね。作中でもっとも平穏な日々を望んでいる人が、まったくかけはなられた状況にどんどん追い込まれていくことに胸が痛みます。そして、親友を失ったラインハルトにはもう修羅の道しか残されていないような気配がします。二人に救いの手が延ばされる日はくるのでしょうか。続編のアニメ化を心待ちにしています。
40代女性
トリューニヒトとヤンが握手をするという場面がありましたけど、それを通じてヤンなりに皇帝ルドルフの心境をなんとなく考察したのは面白かったですね。次にメルカッツですけど、まさか亡命してくるとは。メルカッツはラインハルト達ともまともにやり合えたぐらいの戦巧者ですし、ヤンの配下に加わればかなりの力になりそうです。なにせヤンの元に優良な将は少ないですから、来るべき銀河帝国軍との戦いで頼りになりそう。メルカッツの加わったヤン艦隊がどんな活躍をするのか楽しみです。一方銀河帝国もラインハルトは宰相も兼任する事となり、実質的な実権を握りました。銀河帝国を手中に収めたラインハルトは次どういう行動するのかも気になりますね。そして両者の間で不穏な動きを見せる地球教やフェザーン勢力。これからどうなるのかが楽しみな終わり方で満足出来ました。
40代男性

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本ページの情報は2020年9月時点のものです。
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